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Channel: ゆめかたつの曲解的漫画考
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【黒バス映画】総集編「影と光」感想・レポまとめ

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劇場版『黒子のバスケ』ウィンターカップ総集編第1弾「影と光」、早速観に行ってきましたので感想及びレポまとめました!

入場レポ(※読み飛ばし可)

さて今回の劇場版は入場者特典として描きおろしのオリジナルコースターがもらえたりしたのですが、これはチケットを窓口購入(ネット決済で購入しました)したあと入口のチケット引き換え通路にて渡されます。

2人で3個数もらえたんですがこれは2人1組で3個数だったのか、あるいは1人1人別口で入場すれば実は3個数×2貰えたのか、今となっては真相は闇の中です…

封を開けるまで中身は分からないようになっており、こんな感じでした。

イメージ 1


ゾーン青峰と黒子と火神…

ていうか火神が若干、Σ(@_@;)って感じの表情なんですが…抜かれたor止められたときの表情っぽくないです?!

えと汚さないように大事に使います…

アッそれからフードコーナーでは、なんといつものメニューに加え、こんなのが…

イメージ 2


黒子のバスケオリジナルコンボセットーーーーーーー

特典としてチケットケースまでついてくるみたいです。

コレで1人前1,200円(税込)…

いつも買うのがペアセット(ポップコーン2人前&ドリンクMサイズ2人前)税込1,000円なので、コレいくらオリジナル特典チケットケースがついていても1人前1,200円はどう考えてもコスパ的に悪いよねむしろコレ買う人おるんかな需要ないやろチケットケースとか今回限りやしぼったくりすぎやで~などとツッコみまくっていたちょうど目の前でまさにコンボセットチョイスしていた人がいて、もう何も喋るまいと心に誓った瞬間でした。

我ながら嫌な客というか…場のムードに乗りきれない、絶望的にお祭り不向き体質だと自己嫌悪ですこーいうのってコスパとかじゃないんですよね、こう…雰囲気を楽しむものなんですよねきっと。

ウチは土曜日の15時40分からの部を観に行ったのですが、意外と席はすいており、その回の客層としては若い女性が多かったような気がします。あと高校生くらいの男子2人連れも1組ですが見かけました。

ファミリー層は意外と少なかったです。

感想まとめ(ネタバレあり)

思いついたものから徒然に書き散らしていきますのでネタバレ御免です!

基本、原作モンペなのでこうした感想記事をあげるとどうしても文句が多くなってしまいがちですが(スミマセン)最初に言っておくと映画自体はとても楽しめました♡

イメージ 3

↑前座のマナームービー。見切れてるにごぴよと、ひよこverでも相変わらずピヨピヨ騒がしい黄瀬ぴよがハイライト(公式ページから情報閲覧できます)

▼本編感想
・原作にあった黒子と火神のワンオンワンシーン及び最初のキセキの世代(=黄瀬)との出会いシーンがまるまるカットされていたため、初登場時はあれほど日本のバスケに絶望していた火神のバスケ魂に火がつくまでの流れがやや唐突感否めなかったです。

・それなら思い切って火神の初登場シーン(「日本のバスケなんて~」のくだり)もカットすべきでしたねー…

・IHで青峰擁する桐皇学園に惨敗し、一度は決別の危機が訪れたように見えたそれは実は「決別」ではなく「互いに頼ることをやめ、より強くなって力を合わせる為」という火神なりの新たな決意だったと判明するシーン。かつて帝光時代に自分のプレイを否定された過去を持つ黒子にとって、そのトラウマを乗り越えるいわゆるターニングポイントとなるべきシーンだからこそ、海常との練習試合後に黄瀬が放った「(キセキと同種のプレイヤーである)火神と黒子っちはいつか必ず決別する」という呪いの言葉ともいえる予言が効いてくるのであって、尺の問題とはいえあの日の黄瀬黒子火神の公園でのやりとりがまるまるカットされてしまってたのはいささか残念…

・今回どちらかというとムードメーカー気質な黄瀬や高尾が大人しかった分、誠凛のマスコットキャラ・小金井先輩の立ち回りがいちいち可愛くて和みました。特に目立った活躍はなかったのですが全体的にややピリピリした雰囲気の中、にぎやかし役として一手を引き受けていたように見えました。

・桜井君の可愛さに目覚めました。

・アニメの時にも思ったことなんですが桃井さんの「青峰くん…楽しそう」からのナレーションへの流れがやや段取り臭くて残念な印象。

・終盤のフリースロー→リバウンド勝負からの一転二転する流れは大画面で見るとド迫力で満足感でした!

・拳コツンからのEDへの流れはアニメ版の方がよかったかなー


…ちなみに今回一緒に観に行った相手が黒バスミリしら(1ミリも知らない)だったのですが、まあバスケ経験者でスラダン派ってことでバスケルール的には展開についていけないなんてことはないから大丈夫かなって思ってたのですが…感想を聞いてみると、


・黒子のイグナイトパス改は実際やると突き指すると思う
・青峰のゴール裏からのシュートはルール的にアリなのか
・フォームレスシュートはかっこいいがゾーンはイマイチ
・黄色いヤツはキセキの世代なのになぜ誠凛を応援していたのか
・散髪シーンは全く意味が分からなかった
・なんかスラダンのキャラいなかった?(誰www)
・第二弾見に行くことはない。でも宣伝してたエクストラゲームは面白そう。


とのことで、たしかに総集編=あらすじやキャラの相関関係を把握している前提で製作された映画であると考えれば、ミリしらの相手を誘う際にある程度事前プレゼンしておかなかった私のミスです<m(__)m>

といいつつ第二弾も連れてく気満々なのですが…次こそちゃんと布教できればいいなっ

2017年はEXTRAGAME(エクストラゲーム)がついに劇場版公開!

時期は未定のようですねー…

原作ストーリーの季節にあわせるならIH後…つまりちょうど晩夏~初秋の、つまり来年の今くらいの時期に公開って感じになるのかな。

ストーリーについては、基本的にはジャンプNEXTで連載していた流れを映像化することになるのでしょうが、それに加え、原作者・藤巻忠俊先生監修のもと、ちょっとしたオリジナルストーリーも追加されるということで、そちらも楽しみです♡

ていうか、果たしてどんなオリジナル要素が加わるのか今からめっちゃ気になるのですが…

予想として、

1.プレイ中のオリジナル要素
終始ベンチ組だった日向や高尾なんかも試合に参加するとか?あるいは劇場版オリジナルの新技が追加されるとか?!

2.敵チームのエピソード的なオリジナル要素
ナッシュの幼少時代エピソードとかシルバーとの馴れ初めとかストバス時代のあれやこれやなど、そんな感じに原作ではほとんど描かれなかったアメリカチーム側のキャラ掘り下げとか追加されるのかな…

3.日向とリコの恋の行方
ぶっちゃけいらないんですが…まあ…結局宙に浮いてますからねコレも…あとはアメリカへ渡った木吉との絡みも出しつつ…そしてついでにテツくんとさつきちゃんの関係も回収してもらえたら一石二鳥かもですよね。

4.コミックスおまけページのプチエピソード掘り下げ
桃井さんの回想シーンにあった、黄瀬のパンツを奪う青峰のじゃれあいシーンを…ってどこに挿入するのか微妙ですよね。えとコレはなしの方向で。

まあ、1か2が固いのかな…

でも尺的なことを考慮するなら3くらいが無難に打倒かもしれないですけどね



えとえとこんな感じで以上です!

やっぱり映画のレポって苦手…
全部読んでくださった方、どうもありがとうございました!




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