黒子のバスケ帝光祭編もついにクライマックス……
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せっかくの2人っきりになれるチャンス(しかも黒子の方から誘ってもらった秘密の場所でのデート)をふいにして青峰・黄瀬を誘う桃井さん。
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ということで遅らばせながら感想軽めにいきます!
※前回の感想記事はコチラ
こちらではアクション多めな二人三脚スタンプラリー戦にてメキメキと凄まじい彼氏力を発揮する黒子&青峰に括目しつつ、そんな2人を健気に献身する2ヒロインにスポットを当てていきたいと思います。
大好きな「テツ君」の一挙一動に終始顔を赤らめる、恋する乙女な桃井さん(キュートだ…)
憧れの「青峰っち」の要求に応えるべく歯を食いしばり必死でついていこうとする黄瀬くん(健気だ…)
青峰の走力に敵うわけがないことは痛いほど知っているがそれでもなお、「青峰っちに対しても」「実力差を思い知らされる自分自身に対しても」足を引っ張りたくないという想いから、黄瀬は諦めません。
が、しかしゴール直前には思わぬトラップが…
なんだこれは…いわゆるラッキースケベ展開なのか…
というわけで惜しくも優勝を逃した黒子・桃井ペアと青峰・黄瀬ペア。
「でも正直あんなにこだわってた優勝だけどあの告白を見たら」
「なんか毒気抜かれちゃった」
と勝負の結果を振り返る桃井さん。
えとちなみに優勝&告白成功というダブルでオイシイとこどりしたのは黒子の友人でもある漫研の巻藤くん。言うまでもないことかもですが一応説明しておくと、巻藤くんとは黒バス作者の藤巻先生のオマージュキャラですね。最後は作者キャラに花を持たせてるところがまたニクいです。
さて珍しくバッシュにこだわっていた黒子でしたがそのワケは、バスケを諦めかけていた自分を励まし力づけてくれた青峰への「お礼」がしたかったから…
そしてそんな黒子の想いを聞いてしまった桃井さん。
少しばかり複雑な表情を浮かべます。
「いいなあ男の子って」
「友情っていうか絆っていうか」
「ちょっと憧れる」
おっ…今までさんざん恋愛体質ヒロインっぷりを見せつけていた桃井さん、ここにきて「恋愛」以外の関係性に羨望の気持ちを垣間見せます。そして…
どどどどうしちゃったんだ桃井さん!コイツらみたいな騒がしいだけのやんちゃ男子2人についてこられたらせっかくのテツ君とのムフフ展開もおじゃんだぞ!!!
が、しかし桃井さんにはちゃんと考えがあったようで…
「よかったねテツ君」
「青峰君も喜んでるよ」
「バッシュじゃなくてもお礼ができたね」
けなげ…けなげだ桃井さん…
自分の恋愛よりも2人の友情をとったわけですね。
「優勝」こそはできなかったものの、かけがえのない時間を過ごした4人
青峰の勝利のため限界以上の力を振り絞って走り抜けた黄瀬くんと、黒子と青峰の友情のために影ながら粋な計らいをする桃井さん――
いろんなことがあった濃い一日でしたが、ダブルヒロインの献身なくしてこの帝光祭編は語れないですねー。



と、ところで余談なんですが…ジャンプラ黒バスの作者・高橋一郎先生と、現在WJ連載中の火ノ丸相撲描いておられる川田先生はもともと藤巻先生のアシだったみたいなのですが、現場で一度は「で、結局だれが黒バスのヒロインなのか」みたいな話題出たと思うんですよ!いや公式云々とは別にしてね。個人的嗜好見解レベルでってことでなんですが……ちなみにふじまっき先生は安定のリコたん派、川田先生は恐らくレイナを見る限り桃井さん派…んでもって高橋先生はね、ジャンプラ黒バス見てる限り黄瀬ちゃん派としか思えないんですがコレって私が相当腐ってるってコトですかね…
いやいやしかしどー見てもこの高橋版黒バス「帝光祭編」はきーちゃんヒロイン仕様だよねいちいち可愛すぎるしね(ゴニョゴニョ
