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Channel: ゆめかたつの曲解的漫画考
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【今週のジャンプ51号感想】食戟のソーマ、早いもので祝1周年(>∀<)なお黒バス238Qではついに洛山5番黛千尋の謎が明かされる。彼こそが赤司の見出した、黒子に代わる「新型の幻の6人目」だった・・・!

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コンニチワールドトリガー
yukuです(>н<)
 
いつのまにやら食戟のソーマが連載一周年とか・・・。
早いものです。
本誌で第1話を読んだ時の衝撃が未だに忘れられません!
このままトントン拍子に連載が続けば、WJ次期看板になる日もそう遠くないかもですね(>_<)
引き続き、応援してます☆
 
というわけで今週もジャンプ感想、
読んだ順番にいっきまーす☆
 
■食戟のソーマ
連載一周年ということで、アリスが仕切る連載一周年記念企画告知。
人気投票に加え、読者よりアイデア丼を公募したりと、なかなか楽しげな企画盛りだくさんです。
 
てゆうか、読者公募の丼ぶり、楽しみ過ぎるのですが(><)
 
ともあれ本編感想行きます。
 
肉魅の「スパイス」と「肉」の香りをふんだんに活用したパフォーマンスを魅せるその勇姿に観客席から感極まった様子でエールを送るは丼研部長www
 
迷惑そうに無視を決め込むも、にくみちゃん、実はまんざらでもなかったりするのかな?(^m^)
 
いずれにしてもにくみちゃんの華麗なるパフォーマンスが拝めてyuku的にも大満足なのです。にくみちゃんにアツイ声援を送る丼研部長と気持ちがシンクロした瞬間でもありましたw
 
そして、塩麹の榊涼子ちゃん・・・!
 
実はyuku的には今回のカレー料理、榊さんの料理に一番注目してたりします。
きっと塩麹は使ってくるものと信じてましたし、だとすると、カレー料理に塩麹っていうお料理が想像できなくって、果たしてどのような料理を魅せてくれるのか・・・かなり楽しみなところです。
塩麹はチャツネみたいな感じで使うのかな(←ありきたりスミマセンww)
 
榊さん、ソーマ登場人物の中では貴重な「清楚枠」なのでもっと出てきてほしいのですが・・・
 
ていうかあの榊さんのパフォーマンス・・・
あざとすぎる・・・!!!
あの程度、他キャラがやってももはやリアクションのインフレ化で、「ふーん」って感じですが、清楚系である榊涼子ちゃんがやるっていうのに価値があるのだなと強く思いました。
 
そして肝心のソーマくんですが・・・
なんと。。。
寝てる・・・!!!
 
あえて第五感を省エネさせることで、全神経を鼻孔に集中させるという戦法だったりするのでしょうか・・・。
 
他の挑戦者たちの華やかな食戟の舞台でのパフォーマンスに比べると、寝てるだけとか、不利な気がしなくもないのですが・・・
まあ勝負はこっからなのかな。
 
ちなみに扉絵あおりの「頂への道は赤く燃える」っていうの、かっこいいですよね!
 
「頂上」と「頂きます」をかけてたりとかするのかな・・・(・∀・)
 
■ニセコイ
ちょまっ・・・!!!(//Д//)
今週のニセコイ・・・!!
 
・・・めっっっちゃ萌えたんですが・・・!!!
 
今週のニセコイあらすじ。
鶫ちゃんが金平糖と間違えて飲んでしまった(←という理由もまたカワイすぎるのですが)筋肉抑制剤のせいで、パワーは失われ、乙女程度の力になってしまいますwww
 
マリーちゃんとの50m走、二人とも完走できないとかどんだけwww
 
ていうか、楽との腕相撲。
通常時なら、楽を天井にダイブさせるほどのパワーを持っていた鶫ちゃん。
しかしながら、弱くなってしまった鶫ちゃん、まったく本気じゃない楽に全力で押しても、ビクともさせられません。
 
顔を真っ赤に上気させて腕相撲する鶫ちゃんや、力を使い果たし弱弱しくあえぐ鶫ちゃんとか、もうごちそうさまでしたーって感じなのですが、さすが意気消沈した様子の鶫ちゃんを見ると、ちょっと可哀想になってきちゃいました^^;
(可哀想なのもまた可愛かったりするんですけどね!)
 
しかしいつもは剛力な女のコが弱ってる姿というのもまた悪くないっすね。
そしてそれをなかなか認めようとせず、がんばっちゃうトコとか。。。
 
さて「弱くなってしまった」自分はボディーガード失格ということで千棘の傍にいる価値はなくなったと悲観する鶫。
しかしそれを聞いた楽はすぐさま千棘にそれを電話で報告。はたしてその電話を受けた千棘、マッハの速度で鶫のもとへかけつけ恫喝。
 
・・・こういうとこ、やはり千棘と楽、普段は仲悪いですが、「阿吽の呼吸」というか、最高のコンビネーションですよね^^
 
自分たちの事に関しては一向に素直になれないくせに、鶫のピンチには二人三脚で励まし、鼓舞し、その存在を肯定し、受け入れる様子にちょっとグっときちゃいました。
なお最終的には「女性には永遠に効かない薬だった」というお約束なオチつきで、元の力を取り戻した鶫ちゃん、めでたしめでたしなのでした。
 
しかし今回は、ポーラと鶫の「山頂高熱回」(WJ31号)に勝るとも劣らない良回でした(個人的に)
 
■ワールドトリガー
あの風間と引き分けたということで、一気にフロア内の注目の的となるオサム。
(※実際には24敗1引き分け)
 
ヒソヒソと遠巻きに噂の的となる居心地悪さの中、しかし実際に聞かれてもいないのに「24敗してますから!」というのもおかしな話だし・・・ということで一人歩きする噂をどうにもできず、ただただ困惑するしか術のないオサム、ちょっと可哀想です。
 
とそこへ「ちょっと聞いていい?」と声をかけられ、やっと真相弁明の余地が与えられたかと喜んだのもつかの間、新キャラに個人戦を持ちかけられてしまうオサム。
 
なんか、見た目は爽やかで愛想よさそうですが、ちょっと「時の人」でもあるオサムをコテンパにすることで晒しものにしようとする意地の悪い感じの新キャラくんです。
プライドの高そーなとことか、ちょっとだけ木虎さんに似てるかも。
ということはもしかしたら実は憎めない奴だったりもするのかな。
 
勝敗は・・・案の定オサムがコテンパにのされておわり。
 
なお、個人戦の会場にかけつけた空閑。
この人だかりは全部お前が集めたのかと新キャラ君に尋ねるも、「いーや、風間さんと引き分けた奴と聞いて集まったんじゃない?」ともっともらしい理由で言葉を返されます。
が・・・
 
「お前、つまらないウソつくね」
 
そうそう!空閑には人の嘘を見抜く能力があったのでした。
 
ていうか、嘘なんかい!www
 
えっと、この新キャラの「ウソ」には二つの解釈があると思うのですが・・
 
「勝手に噂を聞きつけて人が集まってきた」という言葉自体が「ウソ」なのか、あるいは、「勝手に噂を聞きつけてに人が集まってきた」こと自体は本当だが、それは「不可抗力」なんかじゃなく、あえてそうなることを想定して(オサムに恥をかかせるために)新キャラくんが個人戦を持ちかけたことなを指すのか。。。
 
どちらにしても、故意にオサムを衆目に晒し、オサムを虚仮にしたこの新キャラ君に対し、静かに怒る空閑。
 
そんな舐めきった様子の彼にオサムを「先輩」と呼ばせるため、空閑は自分のコツコツためたポイントすべてを賭けて、新キャラくんに勝負を挑みます!
 
オサム、なかなかの愛されっぷりです。。。
 
■黒子のバスケ(238Q)
「まったく使いもんにならない」黒子を入れても第1Qはなんとか粘れたんだしダイジョーブと、あいかわらずデリカシーがないというか、サバサバしているというか、フォローになってないフォローでキラキラと黒子を励ます火神。
それに対し、「もう少しオブラードに包んで下さい」と、意気消沈しながらも相棒へのツッコミは相変わらず健在な黒子っち。
気持ちを切り替えて、ピンチには違いないですが、またかっこいい黒子っちの勇姿がそろそろ見たいです(>_<)
 
が、敵は百戦錬磨の赤司率いる洛山です。
「誠凛の力は充分に把握した」
「ここから先は」「蹂躙するのみ」
 
・・・赤司様ーーー!!!!!
 
やはり第1Qは「様子見」に過ぎなかったということなのですね。
とすると「様子見」に過ぎなかった洛山相手に同点って・・・かなりやばくないでしょうか。。。
 
いや、しかし赤司はやはりなんだかんだカッコイイですね。。。
 
準決勝では「先制攻撃」で主導権を得ようとした誠凛に、負けじと初っ端からフルパワー(黄瀬のパフェコピ)で返してきた海常との勝負もアツかったですが、こう、「相手のフルパワーをまず受け止めてから出方をじっくり計る」赤司のゲームメイクに、他とは一味違う、王者の風格の感じます。
 
ゆうはくでいうところの「つかの間の優越感、楽しんだかい」的な流れですか。
 
黒子の影の薄さも使えなくなってしまった誠凛・・・勝てる未来が見えないのですが。。。
 
しかも、これまでとくに目立った活躍をしていなかった謎の5番・黛千尋に隠された恐るべき能力が明らかに・・・!!
 
「・・・ところで洛山の5番ってどんなやつなんだ」
と、ふと疑問に感じ、分析のスペシャリストでもある幼馴染・桃井にそう尋ねる青峰大先生。
 
それに対し、「可もなく不可もなく」「ただし洛山では到底レギュラーになれるほどのスペックに及ばず」というデータを示す桃井ちゃん。
 
なにげにすごいな桃井ちゃん。
IHでもし誠凛に敗れなければ、洛山との対決もあったかもしれない桐皇。
そのときに備えてなのか、洛山の選手はすべてデータ収集済みだったのかもしれないですね。
 
まあ、黛さんは3年生ですので、もはや桐皇との試合でそのデータが役立つ機会は失われてしまったわけなのですが・・・
それでも、聞かれたらすぐに取り出せるよう、バックに常にデータを忍ばせているであろう桃井ちゃんの敏腕マネジぶりと、かつて緑間が評した「選手と遜色ない」バスケへの情熱度が垣間見られたことで、胸がアツくなったひとコマでした。
 
さて、黛千尋の経歴を桃井から聞きだした大ちゃん、「誰かさんとそっくりじゃねえか」とつぶやきます。
 
「誰かさん」というのは、まぎれもなく、帝光時代に赤司にその「幻のシックスマン」としての才覚を見出され、レギュラーにまで押し上げられた黒子のことですね。
 
しかしながら赤司は言います。
 
「いわばテツヤは旧型」
「黛千尋は新型の幻の6人目だ」
 
たしかに、黒子の最大の強みでもある「影の薄さ」を持ち合わせつつ、身体能力は「並の選手」程あり、なおかつ黒子と違ってシュートもこなせる・・・ということであれば、「新型」と呼ぶにふさわしい、黒子の「上位互換」選手ですよね。
 
しかしながら、黛さんって黒子が誠凛に入ってから会得した「バニシングドライブ」や「ファントムシュート」もやろうと思えばできちゃったりするのかな。
 
バニシングドライブは斜めの動きと視線誘導の双方を活かした技ですし、ファントムシュートもまた変則フォームを取り入れた(高身長の方々にはツラそうな)技ってことで、常人には一朝一夕で身につけられない技ですよね。
それこそ黄瀬並の「一瞬で見たプレイを模倣できる」くらいのトンデモ能力を持つスペックがないと、難しいと思われます。
 
たしかに黛さんは黒子よりハイスペックな新型の、「ミスディレクション」の使い手なのかもしれませんが、だからといって黒子がボールを何個もすり減らしてまで会得した「努力」の結晶ともいえる技までは再現できない・・・と信じたいです。
とすれば、やはり黒子がもとの「影の薄さ」さえ取り戻せれば・・・!
カントクの策に期待したいです(>_<)
 
そして、赤司が秀徳戦で黛を大きく使わなかった理由として、高尾のホークアイを警戒していたという事実が発覚し、ひとり悶えてました。
 
ちょ・・・ここで高尾とか、まじで不意打ちすぎです!!
 
もう高尾に関しては、出番を結構諦めていたので、まさかの高尾に、ごろんごろんなりました。
できればまた出てきてほしいな。
 
っていうか黒子っちはWC予選、バニシングドライブであの高尾を二度も抜いたんだからねっ(੭ ˃̣̣̥ ω˂̣̣̥)੭
そのこと赤司様はご存知なのでしょうか・・・(@@)
 
しかし、黒子を「旧型」、黄瀬を「贋物」と、かつてのチームメイトたちに対してさえ辛辣な評価を下すことを辞さない赤司様に一目置かれ警戒される高尾のホークアイ、なにげにパネェっす(>_<)!!!
 
こんな感じで以上です☆
 

 
食戟のソーマの「丼ぶり選手権公募」、どなたか応募される方おられますでしょうか??
 
yuku自身は応募する気ナッシングなのですが(ハガキに名前書くのん恥ずかしい//)、オリジナル丼ぶりのアイデアストックはいくつかあったりするので、ひっそりとこのブログのレシピ書庫にでもupしたいなあと目論見中です。。。
(ていうかyukuのブログ見て下さってる方で、yukuの出すアイデアを使って、ハガキを代わりに出してくれたりする人がいてくれたりしないでしょうかΦωΦ)
(なおその場合、「優秀作品として採用されたら先生に描いてほしいキャラ」欄には是非「水戸肉魅」とお書き添え願えれば・・・!!)
 
丼ぶりレシピとか、見るのも考えるのも楽しそうですよね(>ω<)
プロの調理師さんとかもソーマ読んでる人いそうですし、かなり本格的なレシピも見られたりするのでしょうか(>н<)♪♪
 
そして黒子のバスケですが、ついに謎のベールに包まれていた洛山5番・黛さんの正体が明かされましたね!!!
もーびっくりしましたよー。
まさか赤司様、洛山に来てまで「幻のシックスマン」を追い求めておられたとわ・・・。
よほど「6人目」としての黒子を重宝していたのでしょうねー。
残念ながら「帝光編」ではさほどそのようなシーンは見ることができなかったのですが・・・そんなにまで「6人目」としての黒子は赤司にとって貢献度が高かったのか。。。
 
あるいは、赤司自身がいわゆる常に「代わり」を求める体質の人間なのかもしれないですけどね。
 
・・・なんていうか、「自分の成功のカタチ」というのがガチっと決まってるタイプの人っていますよね。
 
例えばですが、たまたますごく使いやすい手帳があったとして、その手帳を使った1年がものすごく順風満帆だったりした場合、来年からもずっとずっと同じ種類の手帳を使い続け、その手帳が販売停止になったとしても、「じゃ来年からは気分一新してまったく別のタイプの手帳を買ってみるか~」とかにはならずに、あくまでその手帳に極めてそっくりな機能のものを探し求めてしまうとかいうタイプ・・・
 
って例がかなりイケてない感じですが(スミマセン^^;)要するに自分の中にある「成功のカタチ」に基づくマイルールに固執し、踏み外せないタイプなのかなって・・・ひいてはそんな部分が赤司の勝利の秘訣であると同時に意外と弱点にもなってくるのじゃないかなとか、そんなことをいろいろと考えてしまいました。
 
そしてそう考えると、そもそも赤司の選んだ洛山というチームそのものが、いわゆる「帝光」メンバー全盛期のオマージュだったりするのでは、とも妄想が広がったりします(注:妄想です!!!)
 
↓つまりはこういうことかな?とか
 
白金監督⇒白金監督
レオ姉(SG)⇒緑間(SG)
根武谷(C)⇒紫原(C)+青峰(PF)
葉山(SF)⇒黄瀬(SF)
黛(PF)⇒黒子(?)
赤司(PG)⇒赤司(PG)
 
▼レオ姉と緑間との共通点
・赤司の参謀的存在である
・潔癖症気味
・下まつ毛
・高尾に矢印←スミマセン冗談です
 
▼根武谷と紫原+青峰との共通点
・大食い(紫原)
・ガングロ(青峰)
・木吉と因縁アリ?(紫原)
・フリーダム(青峰)
 
▼葉山と黄瀬の共通点
・にぎやかし
・観客席では「なぜなぜ坊や」
・バスケのお返しは忘れない
・髪の色
 
▼黛と黒子の共通点
・黒子(旧型)⇒黛(新型)
・影が薄い(黒子)
・経歴(黒子)
 
実はけっこう前から思ってたことで、今回の「黛⇒黒子の代わり」という公式での赤司発言により、こちらの見解もお蔵だししてみました。
(思いっきり既出だったらスミマセン。ていうか十中八九既出ですよね^^;)
 
・・・で、ここまで妄想を広げたので、さらに開き直ってもうひとつ言うと、実はこの赤司の「癖」、黒子にもおんなじ傾向があったりするのかなとも思ってます。
そもそも、心機一転、誠凛バスケ部に入部したのにもかかわらずやはり青峰とどこかそっくりな火神を「新しい光」として選んだところからしてさもありなんって感じなのですが。。。
 
そしてそのことはそのまま「黒子がなぜ誠凛に惹かれたのか」という理由にも結び付くわけです。
 
こっから妄想加速します!気を付けてください!
 
つまり誠凛レギュラーもまた黒子にとっての「帝光時代」レギュラーのオマージュだったりするのではってコトです。
 
いきますね(>_<)
 
カントク(監督)⇒桃井(マネジ)
火神(PF)⇒青峰(PF)
日向(SG)⇒緑間(SG)
伊月(PG)⇒赤司(PG)
小金井(F)⇒黄瀬(SF)
木吉(C)⇒紫原(C)
 
▼カントクと桃井の共通点
・スカウティングに長けている
・料理下手
 
▼火神と青峰の共通点
いわずもがな・・・てことで省略します!
 
▼日向と緑間の共通点
・メガネ
・3Pシューター
・願掛けキャラ「おは朝」「シュート決められなければ武将を壊す」
 
▼伊月と赤司の共通点
・特別な目を持つ
 
▼小金井と黄瀬の共通点
・「何でもできるけど何もできない(金)」「自分だけの技がない(黄)」
・レギュラー随一のバスケ初心者
・バスケを始めたきっかけが現チームメイト(青峰・水戸部)の影響
・にぎやかし
・観客席では「なぜなぜ坊や」
・弟キャラ
 
▼木吉と紫原の共通点
・バスケを始めたきっかけが、体が大きいから
・練習場にお菓子持参(のど飴・まいう棒)
・黒子的に「好ましい」性格の持ち主である
・バスケ以外は基本ユルイ(が勉強はできる)
 
そういえば赤司、灰崎を退部させるときも、灰崎にそっくりな黄瀬に目をつけてましたもんね。
黄瀬が目に留まったワケとしては、もちろん黄瀬自身のポテンシャルを赤司が見込んで・・・っていうこともあるでしょうけど、つまりは「黒子の代わり⇒黛」という図式がそのまま「灰崎の代わり⇒黄瀬」ということだったのかなと思ったりもしました。
 
火神や黄瀬が「成長キャラ」だったとするならば、黒子や赤司はいわば「過去」にとらわれたままそこから動けなくなっている「停滞キャラ」という役割なのかもしれません。
 
実は桃井ちゃんも、赤司や黒子ほどじゃないですが、あけすけで積極的な割には核心に触れようとしない部分などは、彼らと同種の傾向があるな気がしなくもないです。
 
いずれにせよ共通していることとしては、なんやかやあったけどやはりあの帝光バスケ部で過ごした時間は彼らにとって、もう戻れないとわかっていてもなお、手繰り寄せずにはいられないかけがえのないものであるということなのかなあと、ふと思ったりしました。
 
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