こんにちわ
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yukuです![]()

最近、ジャンプラ期間限定無料配信の罠にうっかり嵌ってしまい、今さらながら『テニスの王子様』に沼入りを果たしそうなのでちょっと助けてほしいのですが…あの…一旦毒抜きも兼ねてここで軽く語らせてください!恐縮です!!!
そしてなぜ唐突に14巻から15巻というこのチョイスなのかについては、色々と前置きは抜きにして…とにかくね!分かりやすくアツいんですよ!
ちなみに例によって長くなりそうなのでいくつかに分けます![]()

えと、まず暗雲の兆しは、来たる関東大会に向けての部内ランキング戦から…
暗雲の前触れ
ランキング戦の結果は大荒れに荒れた結果、レギュラーの座を下ろされてしまった2年生の桃城武(以下「桃先輩」)は、そのショックからか部に姿を見せなくなります。
突然の桃先輩のボイコットに、どことなく部内は重苦しい空気が立ち込めます。
がしかしそんな中、菊丸英二(以下「菊丸先輩」)だけはいつもの調子で不謹慎な軽口を叩きます。
「せっかく桃が普通のジャージ着てるトコ茶化してやろーと思ったのにん」
※アッちなみに青学のシンボルともいえるあのお馴染みの青ジャージは、レギュラーのみ着用が許されたものであり、つまりレギュラーを外された桃先輩はその時点で普通のジャージ着用で部活に出ないといけないワケですね。
ウーン、コレはさすがに茶化していい類ではないともいえますが…
ただこの菊丸先輩以外にも、同じくお調子者の堀尾くんという1年生が「部活辞めちゃったりしてな(笑)」と言ってたり、1年生レギュラーである越前リョーマもまた「ほっときゃそのうち戻ってくるんじゃないの」と突き放すような言い方をしていたりしてるんで、まあ彼らからすればそれなりにみんな桃先輩とは比較的部内でも仲が良かった分、「しんみり」されるよりは軽口を叩いておいてもらった方が戻ってきやすいだろうという配慮からなのかな?というのが、容易に想像はできます。
ただ、情に厚く人一倍部員へ対する責任感も強い大石秀一郎(以下「大石副部長」)からしてみれば、言ってもまだ1年坊主の越前や堀尾くんのそうした発言は看過できたとしても、仮にレギュラーとして部を引っ張り、かつ下級生たちをまとめていかなければいけない最上級生の立場にある菊丸先輩が、彼ら1年と同じように無神経ともいえる軽口を叩くのは許せなかったというその気持ちも分かります…
これが普段であれば、そうした「上級生」の枠にはまらない、ムードメーカーで自由奔放な菊丸先輩ならではのキャラとして高く買っていたであろう大石副部長ですが…今回はさすがにそんな場合と空気じゃないですからね。
さて、自分へ向けられるいつになく厳しい大石副部長の対応に戸惑いつつも、めげずに持ち前の明るさで、ピリピリしたその場の空気をなおも茶化す菊丸先輩。
が、しつこく茶化されて思わずカっとなった大石副部長はつい菊丸先輩を思い切り突き飛ばしてしまいます。
盛大に尻もちをつく菊丸先輩。
そして…
スネた。。。
何だこれ…面倒くさい系ヒロインかよ…
とまあ、そんな感じに大石・菊丸ゴールデンペア決別の危機を迎えていたそのころ、渦中の桃先輩はというと…
ストリートテニス場で再開した橘妹(橘杏)と楽しくプレイした挙句、氷帝との邂逅で闘志に火がついたところで、絶妙のタイミングで迎えに来た(?)越前と共に部に戻ります。
ていうか、この回のサブタイトルが『暗雲』だったのですが、ゴールデンペア解消の危機どころか、蓋を開ければ単に大石副部長にちょーっと冷たくされた菊丸先輩が1人で勝手にヘソまげてただけだったし、桃先輩に至ってはおなじみのストテニ場で思いっきり気分転換してただけだったしで、実際のところ「暗雲」でもなんでもなかった件www
と思いきや、彼らにとって本当の「試練」ともいうべき暗雲が訪れるのはこのあとなのです…!!!
んんっこういう…大事の前の小事みたいな展開がね、大好きなんですよねー![]()
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些細な衝突や葛藤はあれど、なんだかんだ整った環境の中でこれまで気ままに好き勝手振る舞っていた菊丸先輩と桃先輩。これからもずっとそんな日々が続くと思ってた…けど……そんな彼らの「当たり前」が、ある出来事によっていともたやすく崩れ去るのです。
それが、大石副部長の突然の負傷による関東大会棄権でした…
☆☆ここから先は、テニプリ14巻~15巻感想(その2)☆☆
「桃城の決意と菊丸の試練…急造ダブルス始動!!!」(仮)
に続きまーーす⇒⇒⇒
(近日更新予定)
(アツく語るんでよければまた読みにきてね!)