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Channel: ゆめかたつの曲解的漫画考
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【黒バス舞台化】ストーリー展開予想及びキャストビジュアルについての話題を少々…

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こんにちわ
yukuです!

黒子のバスケがついに舞台化!


ということでまず気になるのはやはりビジュアル面なのですが…

イメージ 1


って黒子っちのキャストの人、どこかで見たことあるやーん…と思いきや、この人、アニメでも黒子っちの声を務めた声優さん(小野賢章さん)なんですよね。

しかし、他のキャストらがみなさん舞台俳優さんで、なおかつ経歴を調べたところ結構な割合でテニミュの共演者だったりして…コレは黒子っち(というより小野賢章さん)、アウェイな感じにはならないのか?!

などと「にわか」ながらも勝手に心配してたんですが…

なんと小野賢章さんご自身もまた、「テニミュ」に出演していたとのこと…!!!

いやー今は声優さんも幅広く活動なされてるんですねー…

てことはアウェイどころか、ほぼ「お馴染みさん」たちによる集まりというわけでした。まあ共演回数の多い方が短い稽古期間で息もあわせやすくていいのかな。

ところで舞台俳優さんといえども、こうした漫画アニメといった二次元モノの舞台化ともなると、やはり演技力だけじゃなくて番宣の段階で集客率を左右しかねない「ビジュアル」面もある程度は求められる傾向にあるのをヒシヒシと感じてる次第ですが…みなさんやはり男前さん揃いです。舞台映えするビジュアルといえば「顔は大きい方がいい」などという説はもはや今の時代にはそぐわないのか、みなさんシュっと小顔でいらっしゃいます。

イメージ 2



わざわざ説明するほどでもないですが正面左から、

黒子火神黄瀬緑間青峰

です。

この並びは単純に、原作の登場順な感じですね。

ヘアスタイルがねー…特に黄瀬とかスカスカすぎて…もうちょいなんとかならなかったのかな。お顔立ちはすごく可愛らしいのに残念…

いわゆるレイヤーさんがしているようなボリューミーなウィッグだと舞台で動き回るのに障りがあるからという事情も分からなくはないですが…いやいや本番の舞台に立つときは動きやすいヘアスタイルでいいんですよ!?ただ、こうしたキャスト公開の宣伝ビジュアルに載せる分にはちょっと盛るというか、まあ第一印象が肝心なんでね。宣伝ビジュアル用のヘアウィッグを用意してもさほど問題はないように思うんですけどね…


……と黒バスモンペが申しております。


ちなみにジャンプ本誌にて公開された、学校別「オールキャスト」の紹介には紫原敦擁する陽泉高校と赤司征十郎擁する洛山高校の紹介がなかったので、原作をなぞるとするならば恐らくWCの青峰戦までということになるのでしょうか?

個人的に気になるのは、IH準々決勝の「桐皇vs海常戦」をやってくれるのかどうか…という点なのですが…

「原作をなぞる」というのを前提とするならば、大きく分けて下記2パターンのケースがあらすじ予想として考えられます。

ケース1 青峰をラスボスとする場合


vs海常戦(練習試合)→vs秀徳戦(IH)→桐皇戦(IH)→{桐皇vs海常戦}→{vs秀徳戦(WC予選)}→vs桐皇戦(WC)


◇この場合、あくまでvs青峰に焦点をあてる為、取捨選択の観点から黄瀬の成長描写や緑間の成長描写に繋がる「桐皇海常戦」及び「秀徳戦(WC予選)」はカットの可能性が高い

◇練習試合の海常戦はちゃんとじっくりやってくれるのか微妙なところだが、「キセキの世代」の紹介と「光と影のタッグ披露」という意味においてはやはり重要度は高いということで期待

◇桐皇海常戦をやるとすればその意義は(ファンサービスということは敢えて抜きにして考えるならば)「ラスボス青峰にはまだ底(ゾーン)が残されている」というフラグ立てによる脅威を煽る効果を見込んでいることが考えられる

◇やはり見せ場はvs桐皇戦(WC)なんだろうなーって考えると、ジャンプラのスピンオフやエクストラゲームでは何かと不遇な火神にようやくスポットが当たる感じになるのかな

◇ただしケース1だと黄瀬や緑間は本当カマセ臭ハンパないよなー


ケース2:黄瀬をラスボスとする場合


vs海常戦(練習試合)→vs秀徳戦(IH予選)→{桐皇戦(IH)}→桐皇vs海常戦(IH)→vs桐皇戦(WC)→vs海常戦(WC)


◇黄瀬がラスボスとかwwwなどと笑わず聞いて頂きたい。紫原と赤司が出ない以上、練習試合で一戦交えている海常との再戦がクライマックスとなる可能性は十二分にある

◇青峰をラスボスとするよりかは若干「キセキの世代(敵側)の成長」にスポットをあてるかたちにはなるであろう。なぜならば青峰のケースとは違い、練習試合で敗北した海常側が「リベンジする側」だからである

◇しかしそもそも黒子のチームプレイが「キセキの世代」たちの精神的成長を促すという要素が大きかったということも踏まえればむしろ原作テーマの訴求には適っているともいえる




ウーン、ツイッターなどでの盛り上がり具合を見るに、キャスト的には黄瀬の注目度が高い感じですかねー

って私の場合、推しキャラフィルターがかかってるだけかもしれませんが…

うん、でもこのキャスティングでいくならば個人的には黄瀬の成長部分にスポットを当ててほしいです。

それからこれは私が心配することじゃないかもしれませんが、舞台化するならば演じる役者さん的には青峰の「フォームレスシュート」や「アジリティ(敏捷性)」などの動きよりも黄瀬の「コピー」の方にスポットを当てた方が再現する際、舞台映えしやすいんじゃないか?とか…

コピー能力だったら要するに「いかに相手と同じ動きをするか」が見せ所なワケだし、役者さん同士の演技の息を合わせる稽古を積めばいいってことで、演劇の表現技法として魅せやすいんじゃないのかなーとか…専門外なのでなんともいえないですが、イメージで言ってます!

ただ海常戦(WC)をクライマックスに持ってくとするなら降旗くんがキャストにいなかったので序盤の「降旗投入によるクールダウン作戦」はカットされちゃうかもですね。

ケース1の青峰ラスボスで進めた方がストーリー構成上、何かと無難な気はしなくもないですが一方で、舞台とジャンプ本誌とでは恐らくターゲットも表現方法も異なるということで、原作とはまた違った切り口で魅せてもらえたらいいなっていう願望があったりもするわけです。


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