くろこんにちわ
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「まさかオメーとダブルチームする日がくるとはよ」
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「足ひっぱんなよ」
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yukuです。
黒子のバスケ EXTRA GAME 第4話『まだ手はある』感想です
ジャバウォックPGのナッシュゴールドとは相性が悪いと判明した赤司PGは景虎さんの采配により一旦黄瀬へマッチアップチェンジし、黒子っちのナイスパスフォローもあったりでスムーズなゲーム運びとなってる模様…
「黄瀬PGもいけるな!みんな息もぴったりだ」
と太鼓判を押すのは同じPGポジである高尾。
にわかでチームを組んだはずの火神ともチームプレイはばっちりです。
ただし自分ではなく火神へボールをパスした黄瀬に青峰は少々面白くないようで、「黄瀬テメェなんでアイツにパスなんだよ」とつっかかります。
なお火神もそんな青峰の物言いには黙っていられないようで「俺が決めちゃ悪いのかよ」と言い返します。
そんな風にコート内で喧嘩する彼ら3人へ微笑ましげな視線を投げかける黒子。
メンバーは若干違いますがかつての帝光時代のやりとりを重ねたりしたのでしょうか???
黄瀬の快進撃も止まらない!
あくまでパス回しオンリーという縁の下の力持ちな黒子っちへのねぎらいの言葉も忘れない黄瀬くん。黒子っちのパスがたくさんもらえるのが嬉しくて仕方ないといった様子がよく伝わってきます…
そんな風に付け焼刃とは思えないチームプレイで次々とスコアを取っていくVORPAL SWORDS(ヴォーパルソーズ)…!!!
なお一方でシルバー、感情的な個人プレイに走り青峰にボールを取られたりとますます窮地に…!
前半戦もまだ終わらぬうちからすでにシルバーさんの小物臭ハンパないんですが…
シルバーさんはジャバウォックのナンバー2ポジじゃなかったのか
第3Q後半戦――対峙するPGナッシュゴールドと黄瀬…
全神経を張り巡らせていたはずなのに、黄瀬は一歩も動けぬままゴールドのパスを許してしまい、青峰の阻止もむなしくスコアを取られます。
そんなナッシュゴールドの動きを「予備動作がない」と分析する赤司。
予備動作が見えないから次の動きに反応できない…つまりバスケでの「読み合い」がナッシュ相手には通用しないということですね。
しかも「意表パスには意表パスを」という黒子火神作戦も難なくシルバーに破られてしまいます。
前半ではやや劣勢に見えたシルバーもナッシュゴールドによるパス効果でパワーが大幅に補正されてるようです。これは赤司の「味方をゾーンに入れる」能力と似てますね…いや赤司の能力を封じる作用があるってことで敵側のパフォーマンスに干渉できる分、むしろ赤司の上位互換か…
ナッシュゴールドにはまだまだ謎が隠されてそうです。
登場時の二面性発揮ぶりといい、なかなか悪役キャラとしても奥深いですしね。
なおシルバーさんはwww
青峰&黄瀬のダブルチームとのマッチアップってことでこれはもうカマセルート確定の予感か…
「まさかオメーとダブルチームする日がくるとはよ」
「いやぁ…人生何が起きるかわかんないっスねぇ」
「人生」まで持ち出してくる黄瀬…大げさなwww
いやしかしかつての憧れでもありバスケを始めるきっかけをくれた青峰とのタッグ実現は黄瀬くんにとってはそれほど重大な出来事だったのかもしれないですけどね。
「足ひっぱんなよ」
「あいよっス」
うおおおおお!!!
これはちょっとなかなか燃える展開ですね!!!
そしてあの一年前のIH準々決勝での青峰VS黄瀬戦からこの2人を見ている読者的には「最強タッグキター!!!」という高揚感と同時にちょっとした感慨深さもあったりしますね。
中学時代――青峰に追いつこうと必死で食らいつくも、ワンオンワンでは一度も勝つことができないまま、そしてこれまで何をしてもつまらなくて腐ってた自分に「バスケ」という夢中になれるものを与えてくれた恩人でもある彼が才能開花に伴いバスケへの情熱を失くしていくのをどうすることもできないまま、遠くなる背中を見ているしかなかった黄瀬が、紆余曲折を経てようやくダブルチームという形で青峰の隣に立つことができたっていうのがめちゃんこアツいワケです。
黒子っちも交代しちゃったし、これはしばらく青峰と黄瀬のバスケになりそうですね。
そしてシルバー壮大なカマセ化で、この2人にボコボコにされる的展開ですねわかります。
なんか黒バスでは「灰色キャラ=カマセ」みたいな法則があったりするんですかね…
えとえとこんな感じで感想以上です!!!
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