くろこんばんわ
yukuです。
黒子のバスケ3期4話(54Q)「もらっとくわ」
キセキの世代5人目の座を賭けし怒涛の灰崎vs黄瀬戦から一夜明け、おなじみ寝起き火神のシーンより。
あっでも今回はグッスリ眠れたようで目が真っ赤じゃなかったです
相変わらず寝起き一発、打倒・黄瀬を呟くあたりはあの練習試合の朝を彷彿とさせてちょっぴり懐かしかったですが…
そして火神のベットにはなんとすっぽんぽんのアレックスが…!!!
スゲー!出だしから良回を期待させられるこのカット…!
く、黒バスが深夜番組だったのはこのシーンのためだったのか。
生Gカップの貫禄よ…
そ、そして今回は久々の日常編ということでもう一発リコちゃんカントクのサービスシーンも?!
こちらは爽やかに女子高生のセーラー生着替えシーン…
景虎さんガン見してますやんwww
ただ、原作のスカートファスナーあげるシーンはなぜかなかったですねー。
あれ、結構えろくてお気に入りだったのですが…残念――
そしてこのタイミングでバッシュが壊れた火神、同じくバッシュをダメにした黒子と一緒にシューズ屋さんへ向かいます。
が…火神サイズの29.5cmが全く見当たらず、シューズ屋さん漂流をする火神&黒子。
打開策として黒子の取った方法とは桃井さんに連絡をすること。
情報通の桃井さんならきっと何とかしてくれるかも?!ってコトのようですが…こーいうとこ黒子っちはなかなか無自覚に罪な男です。
案の定黒子に気のある桃井さん、喜び勇んで尻尾ふって黒子の元にかけつけ大はしゃぎの様子です。
そしてなぜかwith青峰…
もはや桃井さん、幼馴染である青峰の前のみならず黒子の相棒でもある敵チームの火神の前でも黒子への好意を隠そうとしません。
黒子の顔を見るなり早速猛アタックの桃井さん。
青峰に至っては確か桃井の黒子への「コレ」は黄瀬の「アレ」と同等とみなしてるってことでしたしスルー案件だとして、ひょっとしたら火神もまた黄瀬の黒子へのアレを先に目の当たりにしてるってことでそういう解釈に落ち着いてるということでしょうか?
火神は自分の(冴えない)相棒があたら巨乳美女に惜しみない好意を向けられる様を見せつけられても動じないあたり、やはり先にモデル級イケメンの黄瀬→黒子の「アレ(黒子っち下さい)」を見せつけられてて感覚がマヒしてしまってるのかもしれないですねー。
この辺がいわゆる男性向けラブコメのカタルシスでもある「冴えない系主人公のジゴロ属性」を見事に踏襲してるって感じです。
まあ黒子っちの場合、その取り巻きに「女子キャラ」が圧倒的不足しているというところがご愁傷様ってところなんですがwww
さて桃井の計らいで青峰のシューズを譲り受けることになった火神
だが「タダ」でやるわけにはいかないと青峰、火神にワンオンワンを持ちかけます。
画像悪くてスミマセン。
このくだりの青峰、めちゃ男前でした…
「俺にワンオンワンで勝てたら」なーんて言いつつ、その真意は火神へバスケのレクチャーをしてやること…そして極めつけは「黄瀬とやんだろ、壊れたバッシュでナメた試合したら承知しねーからな」という捨て台詞ですよ!
火神たちや黄瀬がどれほどお互い再戦に向けて鍛えてきたか…その熱い想いを汲んだ上での先週からの青峰の暗躍的サポートっぷりがアツいです。
なお、灰崎の顛末について黒子に語る桃井ちゃん
深刻に顔を曇らせる黒子に対し桃井ちゃん「(青峰が灰崎を殴ったのは)きーちゃんを護るため仕方なく…」としながらも、「でもショウゴ君はきっと何もしないと思う」「本当は青峰君にとめてもらいたかったんじゃないかな」と独自の分析をします。
「だってかつては同じ帝光の背番号を背負っていた仲間なんだし」
実はここの桃井ちゃんのシーン、個人的にめちゃんこ好きだったりします。
まず桃井ちゃんが「ショウゴ君」呼びだったのにも萌えてるんですが…
黒子にすら「自分勝手で制御が効かない人」とか酷評され、黄瀬にはかませよろしく試合でボロクソにやられ(しかも作品史上最悪のゲスい台詞を吐かされ)青峰にはワンパンされいいことなしだった灰崎、役回り的に仕方ないとはいえこのまま嫌われ者として切り捨てられ敢え無く退場か…と思いきやここで桃井ちゃんのまさかのフォロー。これにはちょっとグっときましたねー。
さてついに洛山vs秀徳戦ということで、これまでベールに包まれていた無冠の五将残りの3人も顔見世です!
人懐っこい八重歯が特徴の葉山、お姉言葉の美麗系・実渕、そして火神を超える大食漢の筋肉男・根武谷…
▼まずはSF同士のマッチアップで火花を散らす葉山vs宮地さん
個人的今週のハイライトは宮地さんの「轢くぞ!木村の軽トラで」ってやつです。
ちなみに試合前はベンチで「焼くぞ」とか言ってましたwww
バリエーション豊かで飽きがないのは大変結構なのですがこの宮地さん、コートに出てくるたびにいつもテクニカルとられないか密かに冷や冷やしながら見てたりします^^;
葉山は早速舐めプして赤司はじめ他のレギュラー陣から一斉に叱られてましたね。
どうやら過去最強の布陣といわれるおっかない洛山レギュラーの中でのいわゆるムードメーカー的役割のようです。
そして1年PG同士のマッチアップも…!
赤司のゲームメイクを「将棋を彷彿とさせる」と評する中谷監督。
滑り出しは緑間の3P炸裂で秀徳優勢に見えた戦況はしかしTO後、にわかに変容の兆しを見せます。
まず「にぎやかし」担当である葉山がドリブル能力披露で宮地のド肝を抜きます。
そして「敗北を教えてやる」と宣戦布告していた緑間に、「僕が手を下すまでもない、それだけのことだ」と挑発する赤司―
こんな感じで以上です!
あっ、そういえば気になったのが例の回想シーン赤司と緑間の会話シーン。緑間のことを名前呼びしていたような気がするのですがまだあのころは名字呼びverの赤司ですよね?!アニオリ改変?それとも単なるミスなのでしょうか?!
なおエンドカードは青峰と火神のほのぼのツーショットでしたーーー
ん?!なんだこの仲睦ましげなシチュは…
火神の手料理待ち青峰ってとこでしょうか?!
ちなみに余談ですがOP終盤でイキイキとダンクの応酬をする火神と黄瀬のカット、赤司vs緑間戦の際には彼らのカットに差し替えられるのかとも思いましたが…
一方であの楽しそうな2人のバスケ描写こそが、かつて帝光時代「勝つことが全て」という帝光の理念を誰よりも赤司と共有し、「バスケが楽しい」と語る黄瀬や火神に対しても「楽しい楽しくないでバスケをやってない」とバッサリ言い切った「緑間のバスケ」にスポットを当てたこの試合回にこそ相応しい、いわゆる象徴的描写として効果を成すのかなと感じたりもしました。