こんばんわ
yukuです。
・・・・・・とはいえ、果たしてどう書き出すべきか。。。
えっと黄瀬くんのことは、少年漫画のいわゆる好敵手役として、いちいち見どころのあるかなりアツいキャラとして注目しているのですが・・・
今回のテーマはあくまで「萌え」ですからね。
えー、だったらどうしてそもそも「萌え」語りの人選にこのキャラを選んだのか。
どうしても黄瀬くんというキャラを語りたいならば、何も無理くり「萌え枠」で縛らなくても、例えば「アツい好敵手キャラ」とかいうテーマに仕切りなおしてもいいんじゃないのかとか、そーゆー話にもなってくるのでしょうが。。。
まずドン引かれる覚悟で、ひとつだけカミングアウトしておきたいことがあります。
ぶっちゃけ、「萌えキャラ属性」という観点から見て、黄瀬くんのキャラって・・・
実はyukuの中でかなりドストライクだったりするんですよね(//∀//)
えっと・・・さらに厳密に言うと、黒バスの黄瀬くんというキャラに特に萌えてるわけじゃなく、黄瀬くんの持つ「属性」の中に「萌え要素」を見出してるってことです。
うーん、まさにyukuの歴代萌えキャラの中でも稀に見る理想の「属性」なんですよねー(>_<)萌えキャラ盛りだくさんのニセコイやソーマにもここまでドストライクな属性を持つキャラはいないかもです。
ってなわけで、こっから、萌え腐豚全開なテンションでブヒブヒっと語っていきます。
苦手な人は回れ右してくださいね☆
■黄瀬くんの「強気ヘタレ好敵手」っぷりに萌えてみる
めちゃんこ威勢がよくって、高慢ちきで、格下と認識した相手にはことごとく舐めた態度をとるけど、敗北耐性が異常になくって(精神的にめちゃ打たれ弱い的な)、そーゆーいわゆる「強気ヘタレ属性」には、ことごとく弱いyukuです。黒子擁する誠凛バスケ部との練習試合で、まさかの敗北を経験した黄瀬くんは、思いがけず衆目顧みずポロポロと涙を流してしまいます。
てか、いやいやいや・・・
だってコイツ試合前は「キセキの世代に勝つなんて10年早いっスわ」的なことを火神相手に威勢良くかましてませんでしたっけ?!
なのに、え・・・あれ?!ちょおおい、泣いちゃうんかいっ(//□//)!!!
えーだって、あんなに自信満々だったじゃないですかー。
あれほど尊大な態度とっておいて結局負けちゃうとか、これは、はっきりいって同情できないよねー、てかむしろ負けて「ざまァ」って感じ?・・・とかって溜飲を下げていた矢先、まさかの涙ポロポロですよ(//□//)
この時点での海常は、監督も含め、ちょっとお高くとまった嫌なチーム・・・って印象だったですので、yukuとしても100%誠凛応援って気持ちで観ていたのですが、こーやって泣かれちゃうと・・・なんとなーく、後味悪いってゆーかなんというか・・・モヤモヤ・・・みたいな。。
そのあとも意気消沈して、誠凛さんの見送りにも姿を見せず、極めつけは給水所で緑間に「リベンジは諦めろ」的なとどめを刺され、あーこれはかなり傷心だなあ・・・とさすがにこのころには黄瀬くんへの同情の気持ちが芽生えます。
・・・が、その後、なんやかやのなりゆきにより、黒子・火神とのタッグで、チンピラ君たち相手にストバスをすることになった黄瀬くん。
最終的には「最後に黒子っちと一緒にプレーもできたしね!」と、満面の笑顔を残し立ち去っていきます。
・・・切り替え早すぎね?!
▼ケロリとしたもんですよ(。□。)!
・・・いやまあ
ともあれ黄瀬くんが元気になって何よりですm(__)m
もうそれしか言えないwww
■「返り討ちキャラ」な黄瀬くんに萌えてみる
バスケを初めて数ヶ月の初心者ながらにして、一軍のミートボールハンター灰崎さんに無謀な勝負をふっかける黄瀬くん。案の定、速攻返り討ちに遭い、このザマです。
えーヤバイです。
このコマも最高にドストライクです。
・・・って、絵面だけ見たら、ガタイのいいバスケ男子二人がいるだけのこのコマのどこに萌え要素があるのかって話なのですが。。。
えっと、あくまでシチェーション的に萌えるってコトで・・・!!
意気揚々と無謀な勝負を挑んでおいて、たったひとコマで返り討ちとか、このときの恐らく恥ずかしさやら悔しさやらでプライドズタボロであろう黄瀬くんの心中を想像すると、正直、その・・・S心かき乱されまくりなのでしたー(>∀<)
(スミマセン)
■怪我キャラな黄瀬くんに萌えてみる
誠凛との練習試合にて「生まれて初めて」の敗北を経験した黄瀬くんは、その後、オーバーワークにより足を痛めてしまいます。
さらに、灰崎との試合により追い討ちをかけられ、あれほど待ち焦がれていたリベンジ戦でもある誠凛との準決勝では、万全のコンディションとは程遠い「手負い」状態で臨んでしまいます。
足の負傷が原因で、TOを取られた黄瀬くん。
「こんなカタチで負けたくない」と笠松主将に食い下がるものの、「ならこんな形にしちまった時点でお前の負けだ」と、かなり厳しく正論を突きつけられてしまいます。
▼笠松主将の思いもよらない厳しい物言いに
思わずキョトンとなってしまう黄瀬くんに萌えてみよう
黒子のバスケ作中での「怪我キャラ」は、なにも黄瀬くんに限ったことじゃなく、木吉だったり火神だったり、まあバスケ漫画である以上、怪我展開は切っても切れない関係なのかもしれないのですが、黄瀬くんの場合、なんていうか、オーバーワークによる足の負傷とか、「誠凛にリベンジしたい」と息巻きつつも、どこか浅はかというか、ツメが甘いんですよねー。
まあ、ここら辺が、経験値の浅さだったりもするのかもしれませんが・・・
でも、この「天才なんだけどツメが甘い」っていうのがまた萌えポイントだったりするんですよね^^
■ハイスペックなのに敗北キャラな黄瀬くんに萌えてみる
黄瀬くんというキャラは、実は初っ端の対誠凛以来、その後の桐皇学院とのIH準々決勝でも、WCの誠凛との準決勝でも、結局すんでのところで負けちゃってるんですよね。パーフェクトコピーなどというチートな能力の持ち主にして、イケメンモデルでもあり、進化する天才とも評され、これ以上ないハイスペックぶりなキャラにもかかわらず、なんとなく「負けキャラ」なイメージが払拭できず・・・
そんないわゆる「報われないハイスペックキャラ」としての部分にカタルシスを感じてしまうあたり、ニセコイの天使・小野寺さんとも通ずるところがあるなあって密かに思ったりしています。
■意外と健気な黄瀬くんに萌えてみる
青峰擁する桐皇学院とのIH準々決勝にて。青峰への憧れの気持ちゆえに「負けて欲しくない」という気持ちが無意識に先立ってしまい、青峰を越えられなかった黄瀬くんが、最終的にはチームを勝たせるために憧れの気持ちを脱却し、青峰の模倣を完成させるのですが・・・
「黒子っちの言ってたこと」「最近ちょっとだけわかったような気がするっス」
「黒子っちのいってたチーム」「そのために今オレが何をすべきか」
と独白する黄瀬くん。
・・・えっと、、「黒子っちの言ってたこと」。。。
って、なんでしたっけ??![]()

で、一瞬、第2Q後インターバル中の迷子黒子と黄瀬くんとの会話シーンを思い浮かべたのですが、ほどなくしてそうじゃなく、実に遡ること2年前の、帝光中時代の二軍同行時に黒子が言っていたことだったってことに気がつきました!
▼「黒子っちの言ってたこと」コレでしたー^^!
黒子「チームで大事なのは」「自分が何をすべきか考えることです」
・・・・・・てか、えええええっ?!
じゃあ、この黄瀬くんはつまりですよ、実になんと2年ごしに「黒子っちの言ってたこと」への理解に到達したというわけなのですよ!
2年間、黄瀬くんは黄瀬くんなりに、当時教育係だった黒子に諭されたこの言葉の意味とやらを、それこそ黒子が全中後姿を消したあともずっとずっと一生懸命考えてて、そしてその答えをこのIH準々決勝にてようやく自分なりに導きだし消化したってことになるんですよね。
・・・なんて健気・・・(;;)
萌え・・・てゆーよりちょっとこのシーンはなにげに感動的でした。