コンニチワールドトリガー
yukuです!
今週もジャンプ感想、
読んだ順番に軽めにいきます☆
■食戟のソーマ
なんとソーマが煮込んでいた料理はカレーのリゾットでした!!!
さっそく、あの親父との早朝対決から得たものを活かそうとしているのでしょうか?!
だとしたらソーマくん、ちょっとけなげです。
しかし、カレーのリゾットとはまた珍しいです。
yukuは食べたことないのですが、美味しいのでしょうか。
焼きカレーとかなら食べたことあるのですが・・・
ドロリとしたリゾットにカレーかあ。。。
あまり想像できない感じです。
フルーティとスパイシーの融合がテーマだったりするのでしょうか。
たしかにフルーツの甘味がきいたカレーって、美味しいですもんね。
葉山が雑味を一切排除した、スパイスの香りを十二分に活かした料理で勝負するならば、ソーマはスパイスとそれ以外のまったく別の食材をミックスさせることで生まれるまったく新しい「香りの化学反応」を実現させてくれるのでしょうか。
いずれにしてもソーマの常識にとらわれない、型破りな料理が楽しみです!
そしてカレーの女王の双子片割れちゃん、一色先輩にモーションかけまくりです。
かたや、相変わらず本番ではどんくさい恵ちゃんにはかなりの酷評っぷり。
吉野さんの、シビエの腕をふんだんに活かしたパフォーマンス、かっこいーです!!!
他にもいろいろと逸材を物色するカレーの女王様。
この女王っぷり、えりなお嬢様を彷彿とさせますね。
キャラ被り的に大丈夫なのでしょうか・・・。
それともこの双子は予選だけのぽっと出キャラだからOKなのかな。
あと、えりなお嬢様の秘書のコの料理が気になります・・・
「得意技」って・・・なんだろう。
いきなり調合したスパイスを鍋の水にドバンと投入したのですが・・・
皆目見当つきません。
もしかして、目分量で計りを使わずとも味が分かってしまう的なアレですかね。
たしか川越シェフも持っていた特技だったような気がするのですが。。
ぜんぜんちがうかったらすみません。
ていうか、榊涼子ちゃん、今週は出なかったですが、塩麹を使ったカレー料理、進捗状況をぜひとも中継して頂きたいところです!
個人的には、彼女の塩麹カレー料理のレシピが一番気になってますので。。。
■ワールドトリガー
辱めをうけたオサムのリベンジのために立ち上がる空閑!
いざ、緑川に個人戦を挑みます。
そしてバトル開始!!
しかし早々にしてやられてしまう空閑。
ていうか、オサム=「メガネ」呼びがあらゆるところで定着している模様ww
その様子を見ていた米屋さん、
「経験の差」があると語ります。
ただしそれは「緑川>空閑」という意味ではなく、むしろ逆・・・
ボーダーとしてもルーキーな緑川。
才能はあれど、百戦錬磨には程遠く、「覚えた技を見せびらかしたくて仕方のない犬っころ」状態。
一方、空閑の方といえば、「うまく相手をころすための」いわば洗練された動き。
その言葉通り、3本目からは空閑のひとり勝ちが続きます。
とまどいつつも、悔しがりつつも、自分よりも強い相手と戦えてどこかすがすがしい表情をみせる緑川。
(この人は・・・強い!!)
オサムの評判を故意に落とそうと画策したりと、イヤな奴には違いないものの、空閑の「強さ」に対しては、素直に敬意をあらわにする緑川。
現金な感じですが、案外にくめないキャラなのかもです。
とくに本部では近界民に一物ある隊員が多いので、そんな中、空閑の出生になんのこだわりや屈託もなく、「強いか弱いか」で態度を変えるところがまた新鮮でいいですね。
さて、オサムの雪辱も果たし、すっきりと終了した個人戦のあとは、ついに実力派エリート迅のターン!
空閑&メガネボーイ・オサム、本部呼び出し。。。
ついに次週、空閑・オサム、ボーダーとして城戸司令と対峙で物語は動くか。
■黒子のバスケ(239Q)
赤司、黛を「洛山の幻のシックスマン」として勧誘する回想シーンきました!!
ていうか、黛さん、個人的にちょっと思ってた人とイメージに相違がありました。
なんか・・・意外とカマセ臭がするっていうか・・・
うん、、、
なんていうかもっとこう、ミステリアスな人物像をイメージしてました。。
まあ、黒子っちの「代わり」やし・・・
とはいえ、黒子との細かな「共通点」はいくつかあるようで、赤司も思わず笑みを漏らします(ていうか赤司様どんだけ黒子スキーなんでしょうか)
黒子に比べると、身体能力もそれなりの選手。
しかしながら、強豪校・洛山では存在感はないに等しい。
もともとの影の薄さも相成って、部内でもほとんど認識されてない状態。
そして黛自身、そのことに対しとくに悲観する様子もなく達観してます。
ここまでは、ほぼまんま黒子っちって感じですよねー。
さらに、本好きときました。
なぜかラノベwww
タイトルは『時計仕掛けの林檎と蜂蜜と妹』
ジョジョ3部、オインゴボインゴ兄弟の「爆弾仕掛けのオレンジ」を思い出してしまったのはyukuだけでしょうか・・・(※あれももとの映画「時計仕掛けのオレンジ」のオマージュ)
いや、ときどき黒バスってジョジョネタらしきものをぶっこんできますよね!?
有名なのはやはりスラダンオマージュみたいなのですが、それはスラダンよく知らないyukuにはあんまりわからないので・・・
すみません、本題戻ります。
さてそんな香ばしいタイトルのラノベを1人屋上で読んでいた黛さんに、赤司は黒子のときと同様、蜘蛛の糸を垂らします。
いや、正確にいうと、黒子のときよりもかなり強引な勧誘でしたよね。
一度は断る黛さん。
理由としては、(黒子のような)幻のシックスマンとはパスに特化したいわば自分が楽しめないスタイル、そんな風になってまでバスケを続けたいとは思わない。
ということです。
まあ、なんていうか、こういうところ、黒子よりも俗物というべきか、人間臭いというべきか・・・。
個人的には黛さんの方が、共感はできますけどね^^
たしかに、並々ならぬキツい練習をこなして、高校生活の大半の時間を犠牲にして(当然大好きなラノベを読む時間も削られ)しかしながら得られるものはあまりにも少ない。なぜなら「パス特化の6人目」とはつまり「影」に徹することであり、自身が輝くことはできないから。
しかし、赤司はいいます。
黒子のようにパス回しに特化する必要はない。
あくまでも活かすべきはその「影の薄さ」だけであり、そこに従来の黛の身体能力やバスケスキルをうまく取り入れれば、それこそが黒子を超える「新型」の幻の6人目となれる。
はたして黛さん、赤司の巧言令色に乗っかり、3年生の一年間を洛山の勝利にささげることになったようです。
なおプレイヤーとしての黛さんですが、たしかに黒子と同じ特性を持ち合わせつつも、メンバーのことはあんまり信頼してない様子なのかな。
黛さんにあるのは1軍で活躍するようになった途端、手のひらを返したように仲間として接するそのチームメイトたちに対する憤怒の心。
・・・あー、なんか一気に黛さん、yukuの中で「ミステリアスな黒幕」の地位から「カマセ君」のイメージに転落しちゃいましたね・・・
正直、黒子の素晴らしいのはあの「影」としてのプレイスタイルはもとより、「仲間を信頼しサポートする精神性」にあると思ってるyukuとしては、黛さんは結局のところ、黒子の好敵手としては恐るるに足らず、って感じですね。
そうした意味では高尾の方がよほど手ごわい敵なんじゃないでしょうか(←キャラ贔屓すみません)
さて、ミスディレの使い手同士、黛と黒子をマッチアップさせることで黛のミスディレを阻止できるのではと提案する河原くんに対し、カントク、それはダメといいます。
なぜなら、たしかに黛のミスディレは回避できたとしても、たとえば1on1に持ち込んだとき、単純な身体能力の差で黒子が負けてしまうからです。
・・・あー、こういうとこ、黒子が「凡人」であるところの悲しいさだめですね。
しかし新型の黛さん、黒子のことはやはり意識しているようで、ベンチの黒子に視線を送ります。
てっきり新型の自分を目の当たりにして絶望しているだろうと思いきや・・・
黒子っち様・・・!!!
すごい目で黛を観察してます!!!
これは怖いですよね正直。。。
そっかあ、黒子っちには「人間観察」っていう特技もありましたよね!
海常戦では、あの観察力で黄瀬のパフェコピを出し抜いたほどですし、これは新型・黛さんといえど、叶わないんじゃないかな。
で、さいご!!!
伊月vs黛さんになったってことで、赤司様のマッチアップはまさかの降旗くん・・・!!!
うおおお。これはこれでちょっとかなり萌える燃える展開です!!!
こんな感じで以上です☆
ワールドトリガー、どうやらようやく空閑の好敵手っぽいキャラがでてきておもしろい展開になってきました。
・・・いや、いままでにも空閑のことを「近界民」として敵視するキャラは何人か出てきましたが、こう、純粋に空閑と切磋琢磨できそうなキャラっていうのがあんまり見当たらなかったので、新キャラ・緑川にはがんばってほしいです。
性格はあの通り、あんまりよろしくなさそうですが、空閑に負けたあとのすがすがしい様子とか見るにキトラさんのように憎めないキャラっぽいですし、なにより実力的にも壮大なのびしろを感じます。
後は宙ぶらりんになってる三輪さんとの確執なども、じょじょに解消していく感じになればいいなって思います。
そして黒子のバスケは、黛さん・・・「黒子の新型」などという仰々しい肩書で登場し戦慄させられたわりには、いまいち「カマセ感」拭い去れない感じです。
tipoff前に葉山に話しかけられてシカトしてたのも、あれは無口キャラだからっていう以前に、チームメイトである葉山のことを信頼してなかったからなのかもですね。
要するに「俺TUEEE」がしたいキャラなのか。
チームプレイじゃなくって、自分が輝けるかどうかがなによりモチベーションを左右するっていう・・・
いや、yukuは個人的にかなり黛さんのそうした思考に、身近に共感できたのですが(むしろチームプレイを大事にする黒子がすごすぎてリスペクトの域)だったら個人競技選べよwwとかってちょっと思ったりしました^^;
だから、黒子の「パスに特化したプレイスタイル」をある意味「犠牲」と捉える、きっと「チームプレイ」をして勝つことの喜びを体験したことがなければ、そうした発想になるのかもしれないなあって思いました。
これは想像ですがきっとオッドアイに変容する以前の赤司だったら、「勝つため」とはいえ、黛さんのこうしたスタンスは相容れなかったんじゃないかなって感じます。
「強けりゃなんでもいい」「チームプレイなんて必要ない」っていうのはあくまでも変容後の赤司のスタンスであって、だからこそかつてチームの輪を乱す灰崎に、全中迫る中、なくてはならない重要な戦力にも関わらず退部を勧告したり、黒子を認めず駄々をこねる黄瀬に粘り強く黒子を認めさせるべく画策したり、
あとこれも想像ですが・・・
これまでは、黄瀬の教育係を黒子に任命したのは前任キャプである虹村もしくは真田コーチだとばかり思いこんでいたのですが、もしかしたらそうではなく、当時副将だった赤司が、黒子の「チームプレイ」を重んじるその精神を買って、才能はあれど団体競技者として兼ね備えるべき精神面ではあまりにも未熟な黄瀬の教育係として、あえて黒子を任命したのかなって感じました(そのもくろみはみごと成功し、「自分が楽しめるプレイ」にしか目がなかった黄瀬が黒子の言葉により「チームで何をすべきか考えること」ができる選手に育ったのはいわずもがなです)
帝光編での赤司の描写は(私的に)かなり物足りなく、しかしながらところどころでの赤司の言動などから、むしろオッドアイ以前の赤司はほかのチームメイトの誰よりも「チームプレイ」に関して潔癖なまでに真摯であろうとする選手だったのかなあって感じます。
いってみれば黛千尋という「幻のシックスマン」は、「勝利こそすべて」のオッドアイ赤司だからこそ見出した選手であり、黒子の「チームプレイ」の前では所詮カマセになってしまうのもまた自明なのかもしれないなあってちょっと思ったりしてしまいした。
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