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Channel: ゆめかたつの曲解的漫画考
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【今週のジャンプ50号感想】ソーマたち遠月学園第92期生、ついに十傑選抜会場入り!!葉山とのスパイス対決の行方は・・・。そしてソーマ好敵手の座が危ぶまれるタクミのターンはあるのか?!

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コンニチワールドトリガー
yukuでっす。
 
今週のジャンプ感想も、読んだ順番に軽めにいきます。
 
 
■食戟のソーマ
夏休みをすっとばし、ついに十傑選抜会場入りしたソーマたち。
なおここでソーマたちが第92期生ということが発覚しました。
ということは第80期卒業生だった乾日向子さんはえっと・・・
18+12で。。。
30歳・・・・・・!!!
 
食戟のソーマ原作者・附田先生のツイートにて「今日発売のジャンプで、創真が遠月の第何期生であるかが発覚します。ということはですよ。ヒナコさんの年齢が明らかになるという事です!!!!!」的な呟きがありまして、おおっ・・・これは見逃せないとチェックした次第です。
 
ヒナコさん三十路ですかあ・・・
 
ちなみに四宮シェフ31歳(妥当)、水原さん30歳(驚!)ってことになりますね。ふむふむです。
まあ一番の衝撃は汐見さん(34)なんですけどねwww
 
えっと、本題行きます!
ソーマと葉山のいい感じに好敵手っぽいやりとりにハラハラするタクミ。
真のライバルはあくまでも自分だと改めて念押しするタクミでしたが、そんなことよりもソーマが気になってるのはタクミの隣にいるスリムな好青年。
その正体は、「夏バテして激やせしたイサミ兄さん」でしたww
なお、冬にはまたあのポッチャリヴァージョンに戻ってしまうみたいです。
しかし痩せても双子であるはずのタクミとはあんまり似てないですよね。
 
そんなこんなで束の間のなごやかな(?)やりとりのあとは、えりなお嬢様の祖父によるスピーチ!!!
そしてかつてソーマたちを合宿で苦しめた四宮シェフたちOB軍団の姿も・・・。
 
初戦はAブロックとBブロックに別れてのブロックごとの選抜戦になるようです。
いわゆるトーナメント戦ってやつですね。
これは燃えます(*_*)
 
同じブロックで生き残れるのは4人・・・!!!
ソーマはAブロックにて葉山やにくみ、伊武崎先輩や丸井くんなどと一緒のブロックです。
よかったー恵ちゃんとはまだ対戦しなうてよさそうです^^
カレー料理ってこともあり葉山は生き残る可能性があるとして・・・
丸井くんもあの得体のしれない黒幕臭を放っていたので意外と残りそう。。。
ソーマはまあ、残るとして・・・
伊武崎先輩、にくみちゃん、、、
どちらが残るのか・・・(>_<)
にくみ推しのyukuとしては、にくみちゃんにはぜひとも残ってほしいのですが、可能性は半々といったところなのでしょうか。。。
 
 
■ニセコイ
ちょっとだけ幼い小野寺さん登場でアレ?ってなったのですが、どうやら今回は小野寺さん視点での中学三年生時代のお話。
アシンメトリーな髪型は変わらなくとも、高校小野寺さんよりはちょっぴり短い髪型が大変キュートであります。
意外にも小野寺さん、勉強はあんまりできない子だったのですねw
一見優等生っぽい感じなのに。。。
・・・・・・古味先生・・・さすがわかってらっしゃいます!!!
 
それでも秘かに思いを寄せる一条くんと一緒の高校に行きたい一心で、ルリちゃんにも勉強を一生懸命教わり、頭ボーン!ってなりながらも受験勉強に取り組む小野寺さん。もうめちゃ健気です。
しかし現実とは無慈悲なもので、努力の結果は実らずだった小野寺さん。
ひとり落ち込んでるところに現れたのは楽・・・!!!
小野寺さんと一緒の高校に行けなくってショックだったのは楽も一緒だったようで・・・しかしまずは小野寺さんをさりげなく慰めるべく自分のマフラーを小野寺さんと半分こというプチ彼氏的行動に出ます。
 
まあ、告白でもしない限りこれっきりということで楽も大胆になってる様子。
かなりいい感じのムード。しかしそれを打ち破ったのは小野寺母から小野寺さんにもたらされた「補欠合格」の電話。
ということは・・・これからも同じ高校で一緒にいられる・・・。
てなわけで、途端に自分の先ほどまでの行動が恥ずかしくなってしまう楽。
先週のマリーとのキスのくだりのときも思いましたが、楽ちょっとヘタレすぎやろ・・・!!!
 
 
■ワールドトリガー
自分より弱いヤツでポイント稼ぎをしてやるという思惑は見事外れ、あっけなく空閑に瞬殺される新3バカ。
まあ、こんな規格外が同じC級にいたら他の雑魚さんたちは、たまったもんじゃないですよね。
 
お金の仕組みについて思いめぐらせる空閑。
おつりの概念、紙幣と硬貨の関係について、空閑が奔放な疑問を口にするたびに順序立てて理路整然たる説明をするレプリカ先生。
空閑は戦闘力は高くても、一般常識はまだまだ幼児レベルというところです。
 
そんな空閑に絡んできたのは「兄を近界民にころされた」ことで近界民である空閑を敵視している三輪さん。
本部の自販機を使い、本部内を悠々闊歩している空閑に対し「我が物顔をするなよ近界民」と水を浴びせる言葉を放ちます。
「あんたは・・・・重くなる弾の人・・・」
お互い、相手の名前など知ったこっちゃないといった感じです(まあ空閑は天然でしょうけど)
 
次週は空閑vs三輪のガチンコ勃発か?!
相変わらず内輪もめ甚だしい組織です。
 
 
■黒子のバスケ(237Q)
幻のシックスマンとして機能しなくなった黒子は並の選手以下である・・・
そう黒子に言い放つ赤司。
そして何も言い返せずに呆然と立ち尽くす黒子。
初っ端から切ない展開です。
 
そんな二人の応酬を見て青峰、「そーいうことかよ」とつぶやきます。
黒子に教えを請われたからとはいえ、黒子にシュートを身につけさせたのはほかでもない青峰。
そのときから「赤司がなぜあえて黒子にシュートを身につけさせなかったのか」という違和感は感じていたものの、ここにきてようやくその意図が解明できたわけですね。
このときの青峰の心境を思うと複雑です。
意せずして赤司を破る大きな武器をひとつ潰してしまうことにみすみす加担してしまったわけですからね。
 
黒子はベンチにさげられ、かわりに入ったのは・・・土田先輩!!!
次のボールデッドまでの伝令役とはいえ、ようやく土田先輩がコートに・・・!
黒バスAB型の良心・土田せんぱい・・・もっと活躍してほしいです。。。
いや、他のAB型キャラ・・・結構ヒドイことになってますからねwww
もうこれ作者さんはAB型になにか恨みでもあるのかっていうね^^;
(ちなみにつっちー以外のAB型キャラ⇒赤司様・今吉さん・花宮orz)
 
・・・土田先輩ィィィィィィ(縋)
腹黒じゃないクリーンなAB型の代表としてなにとぞがんばってほしいっす。
 
えっと、本題行きます。
リコちゃんカントク、赤司によって選手としてのアイデンティティーをこっぴどくへし折られ、絶賛傷心中のベンチ黒子の肩にガシっと手を回し、「諦めないで!」と力強く言い放ちます。
 
またすぐ出てもらうわよ
第1Q残り時間はあなたにあげる
思い切りやられてきて
 
その間に打開策を練るという事でしょうか・・・。
さすがリコちゃんカントク、絶望的ピンチにもめげてません。
そして日向キャプテンもまた、「戦力外の黒子を入れたままウチとやるなんて甘いんじゃない」と言うレオ姉にシュートできっちりお返し忘れません!
「ウチが甘いんじゃなくて」「そっちがナメてんじゃね?」
 
おおおお!
二年生は誰ひとりこのピンチに絶望なんかしてないですよ(>_<)
これもまた木吉の「楽しんでこーぜ」思想が浸透している賜物でしょうか?!
 
先週からの不穏な空気を一気に吹き飛ばしてくれそうな日向キャプテンの頼もしい台詞にキュンキュンです/З`○)
 
こんな感じで以上です!!
 


 
食戟のソーマ、ついに選抜戦突入ですね!
葉山の登場にライバルの座が危ぶまれると心配している様子のタクミでしたが、このブロックの割り振りを見るにどうやらヤムチャ化するのはタクミではなく葉山さんでしょうね・・・
 
真のライバルはやはり「現場主義」というソーマと合わせ鏡属性を持ち得るタクミだと思います。
 
DB世代のyukuとしては「最初に出てくるライバルキャラほどしょぼい=ヤムチャルート」という先入観はどうしても拭い去れないものであるのですが、ここ最近の漫画は一概にそうはいえないのかもですね。
 
ていうか、昔の漫画でも封神演義ぐらいの時代からすでにこのヤムチャルートは覆され、「最初に出てくるライバル=真のライバル」的な新ルールが提唱されていたような気がします。
 
個人的には、タクミ、ニクミあたりにはしぶとく残っていてほしいところです。
 
そして黒子のバスケですが、今週はリコちゃんカントクの男前っぷりにハート持ってかれました。
意気消沈した黒子の肩をがっちりホールドし「諦めないで!」とか、カッコよすぎですよ!
さすが全私が認めた黒バス随一のイケメンキャラです!!!
このときのカントクの横顔のイケメンぶりハンパないです!!
 
カントクといえば海常戦で黒子がブザービート決めた直後、チームメイトに称えられる黒子を見て「まさかね・・・」と不穏な様子を見せていましたが、恐らくこのときからうすうす予感はあったものかと思われます。
 
赤司ほどじゃないにしても、先を読む慧眼を持ち合わせるリコちゃんカントク。
そして選手たちのコンディションに常に気を配ってきたその経験と、カントクとしての采配力。
 
ひょっとしたら、黒子がパス以外の新技を身に着けようとしてきたそのころぐらいから「嫌な予感」はあったのかもです。
そして赤司がなぜ黒子にパス以外の技を身に着けさせなかったのかというその意図すらもおぼろげに理解していたのかも・・・
 
だとすればきっと決勝戦のゲームメイク、カントクなりに決断を迫られていたのでしょうね。
ただしカントクはかつての赤司のように、「幻のシックスマン」としてのみ黒子を使うという選択をしなかった。
 
別に赤司の采配が悪とはちっとも思いませんが(帝光と誠凛じゃ事情は異なりすぎですし)カントクは赤司の「黒子の有効な使い方」について理解していた上で、しかし黒子を「幻」としてじゃなく「いち選手」として扱おうという決断を下したんだと思ってます。
 
だからすごく期待したいのですが・・・
黒子が「影」として機能しなくなってしまったときの打開策、カントクの中で既にあったりするんじゃないのかなって。
 
うーん・・・でも影の薄さを利用したパスが使えない上に、ファントムシュート、バニシングドライブまでもが使えないとなるとキツいですよね・・・。
 
あれ?でも海常戦で黄瀬もファントムシュートのコピーしてませんでした?!
黒子の「影の薄さ」は黄瀬にもマネできないはずでしたので、それ以外のやり方で。
 
・・・って一瞬思ったのですが、ダメですね。
黄瀬がやったのは、ファントムシュートの「変則フォーム」だけを再現し、あとは黒子の薄さを活かした視線誘導の代わりに「緑間の高弾道」で打つことで初速を上げて視線誘導を実現させるというものでしたので、これはシュート技術が「並程度」である黒子には到底再現できないんですよねー・・・。
 
つまりこれまでキセキの世代たちをあっといわせてきた黒子の技はすべて「影が薄い」っていう前提あっての技でしたので、それを失った今となってはほんと八方ふさがりな感じです。
 
そして極めつけは赤司への「闘志」。
たしか黒子の影の薄さを際立たせる要素の一つとして「闘志は秘める」ところにあったかと思われますが、初っ端からそっちも出来てなかったですよね・・・。
 
となるとのこされた打開策としては、黒子自身が何かをするのではなく、他の誠凛選手たちによるアクションがキーとなるのか・・・
 
この決勝戦、もし何か打開策があったとしてもあまりにも付け焼刃すぎて、誠凛が勝てる未来が全く思い描けないのですが、どうなるのでしょうね。
もしこの決勝戦で連載幕引きとなれば、負けたまま終わってしまうのはあまりに後味悪いですよねー・・・(まあそれはそれでアリなのかもしれませんが)
 
まあ、結果はどうなるかともかくとして「負けそうになった赤司が錯乱してもう一人の人格が出てくる」的なイベントはどこかであるかとは思われますので、一度は巻き返しあるかな。
 
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