くろこんにちわ
yukuです。
黒子のバスケ3期68Q感想です
止まらない火神の快進撃!
が、懸念されるはそのスタミナ切れ。
最初からゾーンで飛ばしまくる火神が後半までそのまま持つわけがない…!
ゾーンのキャパを「栓を抜かれたお風呂の湯」で分かりやすく解説するはゾーン本家本元、青峰。
なお、火神に押されているかのように見える洛山だがTO時に赤司が下した判断は「このままでいく」
思いがけない劣勢に深刻そうな表情の実渕・根武谷とどこまでも無邪気にオフェンス張り切る野生・葉山、そして表情がいまいち読み取れない洛山5番――
帝王の風格を備えるピリピリムードな洛山にあって、葉山小太郎くんの天真爛漫な明るさは癒されます(って前もどっかでおんなじようなこと言ってたな)
まあしかしそんな葉山も単なるムードメーカーってだけじゃなく、コート上では負けず嫌いで好戦的な一面も見せます。
3本の倍返しが5本という、独特の理屈で火神に対抗しドリブルで押しまくる葉山。
なにか「5」という数字に葉山なりのただならぬこだわりがあるのでしょうか?
あるいは単に計算ができないだけなのか…
もし「5」という数字への執着があるとするならば、黛さんの背番号5番に対してひと悶着してそうですけどね。
えと少し前後しました。
火神快進撃にも関わらずオフェンスはこのままでいくと判断した赤司、再び火神との1on1になだれ込みます。
…ていうかなんか画面ビビビビってなってるううう![]()

みづらくてごめんなさい…うぅっ(泣)
わざと抜かせることで火神のメテオジャム失敗を誘導する赤司。
赤司天帝の眼に見事踊らされる火神の様子を見て今吉は
「赤司は天帝の眼を使えるからスゴイんやない」
「赤司が天帝の眼を使うからスゴイんや」
とベタ褒め…
おっとコレは暗に黄瀬のコピー能力をdisってるのか?!と思いきや…
「前に一度火神君は黄瀬君の天帝の眼に耐えたから今回もきっと」とリコちゃんカントク…だが
「本物(オリジナル)と贋物(フェイク)」
「比べられることすら不快だ」
リコちゃんカントクの目論見もむなしくあっさりと抜かれる火神…!
ところで本誌感想の時も言いましたがこの赤司の「贋物(フェイク)発言」こそが、所詮オリジナルではない僕司自身の立場を暗示するものだったのかもしれないと思うと含蓄深かったりします。つまり「あの時」からずっと今の赤司は「オリジナル赤司」の代打(フェイク)に過ぎないわけで…
まあ、つきつめると今の赤司にとっては自身も含め、洛山というチームそのものが赤司の掲げる絶対勝利のファクターともいえる「かつての帝光」のフェイクに過ぎないものだったのかなとさえ思えてきたりもします。
えとゴメンナサイ話大幅に逸れました…><
コピーとは一味違う「本物の天帝の眼」を語る今吉さんの嬉しそうな横顔ッwww
今吉さんやっぱ性格悪いよねっ…![]()
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しかし「コピー能力では所詮敵わないオリジナルの威信」をまざまざと見せつけたこの展開に痛快さを覚える一方で、本誌拝読時より若干キャラへの思い入れが深まっている分、このくだりは黄瀬への憐憫の気持ちもあったりします。
個人的に好きなキャラだからっていうのもありますけどね。
本誌で読んだ時ほど「コピー能力ざまぁ」的な気持ちにはならなかったです。
さて会心のメテオジャムも破られ、赤司におされっぱなしの火神でしたが、頼りがいのある2年先輩方の背中に励まされニュートラルな気持ちでゾーンを解きます。
青峰曰く「(ゾーンの解き方としては)最高じゃねーの?」といったところです。
というわけで一番危惧されていた、最悪のカタチ(劣勢の中、火神スタミナ切れによるキャパオーバーでのベンチ入り)は免れたワケですが…
そして赤司対策としてのオフェンス強化で水戸部先輩が投入。
相変わらず通訳役張り切る小金井先輩
うまくスクショできなかったですが、この小金井先輩かわいくてすきです…♡
なお一難去ってまた一難…
なんと、洛山5番・黛千尋は黒子テツヤの「新型」ともいえる「幻のシックスマン」……!!!
ただならぬ違和感の正体を確信し愕然とする黒子
赤司が見繕った「黒子テツヤに代わる新型幻のシックスマン」黛千尋
ていうかここまでやるならてっきりタイトルは「ソックリじゃねーの?」かと思ってたのですが…まあそれだとネタバレになっちゃうから敢えて避けたのかな?
こんな感じで一周遅れですが感想以上です!
エンドカードは洛山スタメン3人組!
レオ姉以上に葉山がなにげあざとい…
彼はいわゆる末っ子キャラポジなのか…
(学年は2年生だけど)