くろこんばんわ
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yukuです。
黒子のバスケ3期9話感想です!
いろいろといいたいことはあるのですが…
笠松センパイ…めっっっちゃかっこいいっ!!!!!!
♡♡♡♡♡
いやーこの回はほんと笠松キャプテンのキャプテンシー満載でした♡
たしかIH準々決勝で桐皇と闘った時も、たてつづけにエース対決では後手に回り不穏な流れだったのを強気のスリーでぶった切ってチームの士気を高めた笠松センパイのキャプテンシーの高さを原澤監督が褒めるシーンがありましたが、今回もまたチームのピンチに笠松センパイ、キャプテンシー発揮で奮闘します。
なお、回想シーンの笠松センパイもめっちゃ見どころでしたーーー♡
▼鳴り物入りで入部してきたキセキの世代・黄瀬の態度を早速ガツンと戒める笠松キャプテン
「うるせーよ!聞いたのは名前・中学・ポジションだけだ!」
スカウトされて入ってきた期待のエース候補である黄瀬に対しても容赦ないセンパイズムを発揮する笠松キャプテン。
そしてそんな笠松に負けじと思いっきり反発する黄瀬。
「一、二年早く生まれただけでそんな偉いッスか」
「バスケもたぶん」「オレの方がうまいんスけど」
ウザイ……
しかしながら他のキセキの世代が入部した学校では、大抵この理屈により主将やカントク始め、他のレギュラー陣を黙らせてきたということはこれまでの描写から自明です。
「ワガママは3回まで」というルール付の緑間、練習は出なくていいという条件でスカウトを受けた青峰、「気に入らないから」という理由で試合放棄する紫原、先輩を呼び捨てにし絶対君主制を敷く赤司――
とまあ、やりたい放題のキセキたち(とそれを黙認せざるを得ない、あるいは推奨すらするチームメイトや監督)の様をこれまで散々見せつけられてきたんで…他のどの学校のどの監督・主将に至るまで成し得なかった「キセキの世代を普通の1年生として扱う」という所業を為しとげた笠松キャプテンの恐るべきキャプテンシーたるやといった感じです。
おそらく笠松先輩の中では「キセキの世代」を部に入れるという決定が下った時点で彼なりに色々と悩み考えぬいてその結果、「キセキの世代」としては特別扱いせず、むしろどんな反発をくらおうと「海常高校バスケ部1年」として黄瀬を受け入れる覚悟を決めたんだろうなあっていうのがよく伝わってくる回想でした。
「ただなんとなく 海常の黄瀬ってのは気に入った」
このセリフってたしかどこかで黄瀬役の声優さんが「お気に入りのセリフ」かなにかにあげておられたものだったかと思われます。
笠松キャプテンの言葉に100%納得できたわけではない、むしろこれまで帝光時代ずっとキセキの世代として「特別扱い」を受けてきた黄瀬にとって会って間もない笠松の言葉をすんなりまるごと受け入れろって方が不自然な話であって、だけどどこか響くものはあったという…この微妙なさじ加減の結果による「なんとなく」っていう表現なのであると考えればこのセリフ、なかなか深いナーと思わざるを得ません。
ウーン…いいですね……
さてちょっとこのシーンとは前後しますが、「キセキならざるキセキ」と揶揄されるまでに成長した火神の実力を目の当たりにし、「キセキの世代」の1人として俄然闘争本能に火がつく黄瀬。
「負けたくない」
しかしそんな黄瀬の想いとはうらはらにますます悪化する足の容態…
エース対決は思わぬ劣勢を強いられます。
そしてついに海常監督によるTO(タイムアウト)が取られ、黄瀬はいったん下げられます。
ロッカールームでのやりとりを思い起こし不本意極まりない顔つきでベンチに座る黄瀬
肘の不調でインハイ準決勝を欠場させられ監督に食って掛かった青峰もそうですが、仮にも監督判断にこうも反抗的な態度をとる様を見るにつけ、いかにキセキの世代が中学時代、特別扱い(というより腫れもの扱い)されつづけてきたのかっていうのが推して測れるというものです…
が、結局笠松キャプテンによる「1年坊主が口答えしてんじゃねぇ」という有無を言わさぬ恫喝にしぶしぶベンチ入りする黄瀬。
そして一方、こうまでして1年エースの黄瀬にコート入りを諦めさせた以上は、たとえ意地でもスコアに食らいつかなくてはならなくなった笠松キャプテンの肩にのしかかる想像を絶するプレッシャーの重さ…
なお、黄瀬の代打でコート入りしたのはディフェンスに定評のある中村センパイ(おっ新たなメガネキャラ登場…)
なにげに「津川2人分」って設定が削られてたのが残念…
津川ェ……
ウーン、ディフェンス全国クラスってのは脅威ですが海常のスコアラーでもある黄瀬の代打としてはちょっと弱いかな…
守りは強化されても、やはり黄瀬抜きでは圧倒的スコアラーに欠ける印象は否めないので…
とはいえ海常上級生、1年エースの欠場に失望する様子を見せずむしろ気迫満々です!
かっこいい…かっこいい…♡♡♡
なお笠松キャプテン、ついに黒子のとっておきファントムシュートの秘密を暴きます。
「武器を1つ」「ぶっつぶしてやる」
ほどなくして黒子はいったん下げられる…
その前になんとしても主導権を取り戻したい。
ただでさえ、黄瀬の完全無欠の模倣(パーフェクトコピー)で奪取した主導権を降旗投入でニュートラルにされてしまった海常としてはここらで何としても一矢報いたいところではあります。
そしてその目論見は見事成功します!
最悪のタイミングでベンチ入りすることになってしまった黒子…
が、思わぬ悪手を打ってしまったことに動揺するカントクへ黒子は「次は気を付けます」と冷静な様子でに平然を装います。
これには小金井先輩たちも拍子抜け
「アレ?意外とショック受けてない?」
このあたり黒子の精神力の強さが伺えます。
この百戦錬磨っぷりたるや…^^
プレイでは遠く及ばずとも、黒子のこうした部分はやはり「俺を出してください」と駄々をこね監督やチームメイトたちを散々困らせていた黄瀬とは貫禄が違いますねー。
えと、こんな感じで感想は以上ですっ。
提供のお知らせは海常高校キャプテン&1年エースの2人です
そしてエンドカードは…立ち見観戦組のダブルエース
この2人和む…。。。
試合以外でもフツーに仲良さそうですもんね。
他の相棒組(黒子&火神とか緑間&高尾とか)ももちろん絆は固そうですがどっちかというと戦友って感じなのに対して、この紫原&氷室コンビはバスケ以外でも気が合いそう…
そういえば秋田から上京してきたときも2人で東京観光する予定だったとか言ってましたし…仲いいな!