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【先週のジャンプ51号感想】滑り込みセーフならず…もう52号発売しちゃってますがせっかく書いたんでupしちゃいます!

こんにちわじマニア
yukuです。

先週から空いた時間にチマチマと書いてたのですが、金曜日up直前に寝落ちしてしまい、しかも今週は土曜日発売ってことでまさかの遅刻なのですが、せっかく書いたんであげさせてもらいます!!!

ふ、復習がてら読んでいただける方がおられたらありがたいです…!


※先週分(51号)感想につきご注意!



ジュウドウズ、スポーティングソルトに続きまたしても次世代スポーツ漫画ともいえる読み切り作品が連載デビューを飾りました!

というわけでますますスポーツ枠が盛り上がりを見せる今週のジャンプも読んだ順番に感想いきます!


◆食戟のソーマ

目利きでは黒木場・葉山の2人に大きく後れをとる創真。

料理人としての格の違い…っていうのもあるでしょうが、今回は題材的にあまりにも創真にとって分が悪かったですかね。

柿の種のおかき揚げなんかみたいな、瞬発力とアレンジ力がモノをいう系の勝負だとお手の物だったんでしょうけど…

目利きばかりは積み重ねられた経験値がモロに勝敗をわけるものであって、創真の「前のめり」姿勢を評価こそすれ今回の勝負、どう贔屓目に見ても創真のオマケ感が否めないですねー。

スカっとジャイキリ展開もアリなんでしょうがここは善戦するも創真敗北って流れが自然なように感じます。

が、創真自身はそんな自分の置かれた状況については百も承知のようで、旬の秋刀魚を当日仕入れることであの2人に張り合うのではなく、まったく別の切り口から2人の目利き料理を超えんと画策します。

そして向かった先はスモーク料理の伊武崎くん&塩麹の榊さんの部屋。

敢えて旬の秋刀魚の鮮度を活かさず、ハムやソーセージみたいな使い方をするのかな?!

創真の小手先料理が火を噴くか…!!!

個人的には創真の料理推しなんですが(葉山や黒木場の料理は専門的すぎてついていけないので…)今回の勝負はちょっといつもの創真節も通用しないんじゃないかなー…。

もう最近、ソーマの展開楽しみすぎて…一週間が長いです!


◆暗殺教室

最近途中下車しちゃってましたが、先週くらいからまた楽しみに読んでます。

どんぐりで作った麺ものはA組のパフォーマンスに対抗しうるのか…

ていうかどんぐりいーなー。

食べてみたい…っていうのもありますが、思わず作ってみたくもなる作業工程ですね。

◆(新連載)卓上のアゲハ

ついに来たーーーーって感じです。

この作品が読み切りデビューを果たしたのは遡ること6月でしたが約半年足らずでの連載開始、もはや読み切りの段階からある程度、連載も視野に入れていた作品だったということが窺えますね。

小鳥たちですら魅了するヒロイン・リリカの魔性!

こーいういわゆるナルシスト系はかませあるいはギャグ枠に置かれがちな気がしなくもないのですがヒロインポジ、しかもスポーツ漫画のヒロインっていうのが斬新です。

まあ大抵はスポ根漫画のヒロインといえば競技に打ち込む主人公のサポーター的役割(雑誌違いますがタッチの南ちゃんを金字塔に)っていうのがデフォですが、このヒロインはなんと「卓球嫌い」で「(自分になびこうとしない)主人公アンチ」ときてますからね…

「主人公アンチヒロイン」といった点ではまあ、火ノ丸相撲のレイナも同じようなタイプですので若干カブらないくはないですが、ただこの作品が読み切りデビューを果たしたときの記事を確認してみると若干リリカの方がレイナより登場が早いのかな?

まあそんなことをいえば火ノ丸相撲の読み切りデビュー時点ですでにレイナは「主人公アンチ側」のヒロインだったことを思えばやはりそうした意味では二番煎じなのか…

まあ、可愛ければいいんですけどね。

そして「いいなずけ設定」追加により連載1話にして一気にラブコメ色(ニセコイ色)が強くなってまいりました!

あっ、主人公の卓球に関しての感想については読み切りの時とほぼ変わらないんで今回流します…

しかしこう、ろくでなしブルースの千秋ちゃんみたいに(古くてスミマセン)ひたすら一途で控えめで三歩下がった感じの(モチ料理の腕もある)女のコらしい正ヒロインっていうのは今のジャンプにもはや求むるべくもないのか…とちょっと思ったりしました。


◆ニセコイ

個人的好みの問題なのかもしれないですが、羽さん回はハズレが多いなー…

1人ぼっちになりたくなくて実は必死に無理してたっていう羽さんの、オトナの余裕の裏側にある健気で不器用な所作に関してはそれなりに心打つものがあったのですが、うーん多分私の中で羽さんっていうキャラのラブコメ的位置づけがこの作品内でイマイチ掴みきれないがゆえの微妙さっていうのがあったりするんですよねー。

強いて言うならミステリアスなかく乱キャラ…なのかもしれないですがそれは私的にはマリーで間に合ってるので、こう、羽さんはどちらかというと渦中の人物にするよりはポーラやるりちゃんのような外野的ポジでいてほしかったっていうのはあるんで…

しかしこの羽さん風邪回でますます楽とのフラグが強くなったように感じた今回、他の女子メンがどう出るかって感じですね。


◆火ノ丸相撲

ユーマとチヒロのやりとりはよかったですね!

相撲どころかなんの格闘技とも無縁だった元・不良のユーマは、いろんな部分で他のメンバーに後れをとっている部分は否めませんが、たしかにチヒロの言うとおり、先入観から無条件に植えつけられる「大和国」に対する畏怖の類は感じなくてすむのが今回の勝負では大きな強みではあるんでしょうね。

案外、いいとこいくのかなー…



こんな感じで以上です!

大遅刻にもかかわらず、さいごまで読んでくださった方ありがとうございますっ♡♡♡(;3;)

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