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Channel: ゆめかたつの曲解的漫画考
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【今週のジャンプ33号感想】今さらですが、クロス・マネジを初めてきちんと読んでみました

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コンバンワールドトリガー
yukuです。
 
以前の記事のコメント欄で、ブロ友のiguseuさんより、
「クロス・マネジ」を、2013年WJイチオシ連載作品のひとつとして勧めていただき
そっから気になっていたのですが、今回ちょっと、ちゃんと読んでみました。
 
というわけで、今週のジャンプ、読んだ順番に感想いっきまーす。
 
■【新連載】銀河パトロールジャコ
DB作者でもある鳥山明先生の新連載(>∀<)
地球を悪の宇宙人から救いに来た銀河パトロール隊のジャコと、科学者・オーモリ爺さんとの数奇な出会いより物語は幕を明けます。
ひょんなやりとりから、世捨て人よろしく暮らしていたオーモリ爺さん、謀らずも人類存続のキーマンとなってしまいます^^;
しかしDBでは大活躍だった「タイムマシンの存在」が、こっちではおもいっきし否定されてましたしw
 
■ニセコイ
久々の(?)楽ハーレム展開inプール。
と思いきや、ここ最近安定の鶫×ポーラ×春ちゃんでゆりゆりィな感じの展開だったり・・・
そしてなにげに千棘×春ちゃんもその要素アリなんですけどねー。
春ちゃん、もしかしたら、女ったらしの素質ありなのか?!
そしてポーラは・・・いいっすね!!
最後のポーラちゃんの、ビキニではない、機能性重視!って感じのシャープな水着が、逆に工ロいと思ったりしました。
そして、あんなに万能そうに見えて、じつわカナヅチとか(//□// )!!!
久々に千棘ちゃんが出てて嬉しかったのですが、今回は完全にポーラちゃんにもってかれちゃってましたねー(わたし的に)
いや、まぢでポーラ可愛いです。
マリーとはまたちょっと別の意味で、なにげにワンコキャラなのがまたイイです。
 
■食戟のソーマ
これは素直に「なるほど!」って思いました。
そっかあ、定食屋さんで腕を磨いてきたソーマにとって、待ち構えているお客さんに出来たてのものを手際よく出すこちには長けていても、今回のビュッフェ形式のような、お客さんがいつ手にとって食べてくれるか読めない形式のものとは勝手が違いすぎたってわけですね。
よりによって、スフレみたいな、出来立てじゃないとお話にならないような料理は、いちばんふさわしくないということだったみたいです。
そして、調理段階でそのことを見抜いていたにもかかわらず、何一つ助言せずに、ソーマの失敗を心の中でほくそ笑んでいたえりなお嬢様・・・。
いや、まあ別に助言する筋合いはまったくないのですが、こう、えりなお嬢様もあーゆー態度はとりつつもじつはソーマのことを悪からず思っている的な、そんなツンデレヒロインポジ的な感じをちょびっとだけ期待していたりしたのですが・・・やはり徹底してえりなお嬢様はソーマの敵役ポジってことみたいですね。。。
なお、にくみちゃんは、ロコモコ丼・・・!
さっそく、丼研・水戸郁魅としての料理を披露してくれたにくみちゃんに感激です。
丼文化に貢献してますねー^^
果たしてソーマ、残り数分で巻き返せるか・・・。
コンロの数などを気にしていたということは、もしかして、ビュッフェ形式によくある、いわゆる実演提供でもしようというのでしょうか。
だとすると、かなり時間の勝負って感じですが、まあそこらへんはソーマの真骨頂って感じもしますしね。次週も楽しみですー。
 
■スモーキーBB
なんと・・・!9OUTのバッターは、これまで高みの見物と決め込んでいたキャプテンさん。
意外にもさばさばとした、キャプテンシーの高そうな感じの4番キャプテン。
いや、エースくんがアレな感じだから、てっきりキャプテンも固陋な感じの陰湿なタイプと予想しておりましたが・・・フツーにいい人。。。
そして、キャプテンの進言により、ようやく主人公くんにも守備がつくことに。
が、どうやら前回無茶をしたせいで、やはり右肩を少し痛めていた主人公くん。
本調子がでず、2本目まで打たれてしまいます。
なお、ピンチの主人公くんにエース北里、自分の自己中心的でちっぽけな夢のために、主人公くんを追い出そうと画策していたにもかかわらず、最終的には「(俺たちとやったときは)そんなもんじゃなかった」と主人公くんに檄を飛ばし、それキッカケで、他の守備についていたチームメイトたちも、主人公くんのために真剣に守備をします。
うーん、なかなかいい展開・・・なのですが、惜しむらくは、エースくんの心境の変化がちょっぴり唐突だったような気もしなくもなかったです。
せめてもう少し、たとえば主人公くんが右肩をいためつつも、力を振り絞って投げる様を見て感化される的な描写を、もう少し大げさに入れて欲しかったですねー。
まあでも、前回までは、目標に限界を引いて、チームより自分って感じで、見込みのない感じのキャラだと思っていたエースくんも、まだ成長の余地があるところが垣間見られて(まあイヤなヤツには変わりないですが)、またチームメイトも悪い奴ばっかりじゃないってこともわかり・・・そうですね、今後なんといっても一緒に甲子園を目指すチームメイトなのですし、主人公チームが好感度ゼロなまま物語が進行するのはちょっとツライものがあるなあって思っていましたので。。。よかったです。
 
■ワールドトリガー
A級隊員に昇進するには、ランク戦というもので勝ち進まなくてはいけない。
おっ・・・修行回突入な感じです。
各人にA級の教育係をつけてのマンツーマン修行です。
空閑の黒トリガーは使用禁止ですかあ・・・
黒トリガーなしの空閑の実力というのも興味あります。
 
■黒子のバスケ
覚醒した紫原との1on1で、苦戦し、精神的にも追い詰められる赤司主将。
観戦していた緑間も「敗北を知らない赤司が負ける・・・?」と、かたずを飲んで勝敗の行方を見守ります。
が、(負けはありえない)と奮起し、それによりどうやら能力が覚醒した赤司。
一気に逆転です。
なお、覚醒したことで人格までが豹変してしまった赤司。
がびーん・・・あのニュートラルで穏やかな感じの赤司主将が・・・(´Д` )なんかヤバイ感じの人に・・・。
そして、驚くべきことに、先般の言葉を翻し、「練習は好きにすればいい」と言い放つ赤司主将。
しかも紫原に向けてのみならず、その場にいた緑間と黄瀬に向けても同じように言います。
なお、黒子は青峰を追いかけていたため、赤司豹変の瞬間には居合わせず、のちに体育館に戻った時に、赤司と2人きりになった黒子は、変わってしまった赤司に面食らいます。
ちなみに前回、理事長の意向に追従し、青峰に「練習に出なくていい」と言ってしまったメガネ監督。
その後監督部屋(?)にて一人、後悔の念に苛まれ呻吟してますが、さらに変容してしまった赤司主将を目の当たりにしたとき、メガネ監督、どう感じるのでしょうか。
・・・もう後戻りはできない感じですね。
こうなってしまうともう、監督が自分の発言を猛反省し軌道修正をかけようとしても、もはや、変容してしまった赤司を止めることはできず、加速度的に個人プレイヤーとなっていくキセキの世代たちを健全な方向に導くことも適わず、置物監督化していくのが目に見えるようです・・・。
 
■クロス・マネジ
はい、今更なのですが、初読みです。
これまでもチラ見などでなんとなくストーリーはわかっているものの、ほぼ初見のため、流れがイマイチ理解できてない部分が多く、お見苦しい感想かもですが、ご了承ください☆彡
 
・・・アレ?なんか、試合終了っぽいかんじ・・・^^;
ライバルのロングヘアを抜いたのはいいのですが、どうやら最終的に美空ちゃん率いるラクロス部が負けてしまったようです。
お互い力を出し尽くしての、好試合っぷりだったことが、両チームの表情などから伺えます。
なにやら美空ちゃんは、足を負傷していた模様。ガクっと膝を付きます。
そして、精一杯明るく振舞っていたが、実はすごく勝ちたい気持ちがあって、最終的には仲間たちの前で大泣きにくやし泣きじゃくります。
感極まるシーン・・・なんだろなって思うのですが、正直、初見で読む回を間違えたかもと思い始めてきました。
いきなり、このシーンでも、感情移入できない・・・。。。
たぶん、すごくアツイ試合が繰り広げられてたんだろうなあ・・・。
しまったなあ。せめて来週から見始めるべきだったか・・・。
まあ、もし将来yukuが1巻からクロマネを読むことがあれば、このシーンもまた、まったく違う見え方がするんだろうなあって思いました。
そのときは、もういちど、この間の抜けた感想記事を、読み返して失笑することにしたいです。
そして、大団円で終了した試合のあとは、美空に、敵側のクール系ロングヘア女子が、「櫻井くんのこと、好きなんでしょ」「負けないわ」的なライバル宣言をしてヒキ。
ちょ・・・なんか、少女漫画チックな展開に・・・。
ラクロスでは負けてしまいましたが、果たして美空ちゃんの恋の勝敗の行方は・・・(≧౪≦)?!
って感じの展開なのでしょうか。。。
思い切り悔しがれるのも負けた者の特権・・・的なことをゆってたりしたのが、すごいいーこというなーって思いました。
 
こんな感じで以上です!!
 

 
クロス・マネジ、意外とアツイ感じで面白そうだと思いました。
ただ、やはり絵が・・・
 
しかし、傾向として、新連載の内容をまったく知らずに途中から読んだ漫画のほうが、かえってハマる確率が高いかもです。
 
てか、ワールドトリガー・・・いつもの本屋さんに行ったらコミックス、早速売切れてたのですが。。。
なんか、店員さんいわく、3冊ほど仕入れたけど、すぐに売り切れた、とのことです。
 
そして、黒子のバスケは、ついに、赤司があの怖いヴァージョンの赤司に・・・。
このあと、恐らく、黄瀬も練習そっちのけで、モデルの仕事に比重を置くようになったり、緑間もマイペースに3Pの個人練習に勤しむのかな。
そうなってくるともう、練習からしてチームプレイが破綻してしまいますね。
それでも、チームに重要なのは何よりも「勝つこと」であり、勝ち続ける限り、きっともう誰もキセキの世代たちのワンマンプレイには口出しできないような雰囲気がチーム内を包むのも時間の問題なのかな。
 
ところで、まっったく本筋と関係のない話なのですが・・・
(てことでスルー可です
 
今回もロッカールームで黄瀬と緑間が2人、一緒に帰り支度してましたが、前にもこの2人で一緒に下校してましたよね。家が近いのでしょうか。
そういえば、桐皇vs誠凛のIHをこっそり見に来ていた緑間さんに黄瀬が「家、真逆じゃないスか」とツッコんでましたが、そういったことからも、もしや緑間と黄瀬の通学路ってかなり一緒なのかな、ということがうかがえます。
 
そしてそれをゆったら、緑間さんにおんなじようなツッコミ(「家、真逆じゃん」的な)をしていた高尾もまた、緑間と家が近かったりするのでしょうか。
チャリアカーで一緒に下校したりしてそうですもんね。
 
つまり、緑間にとって、
【中学時代】一緒に帰るチームメイト=黄瀬
【高校時代】一緒に帰るチームメイト=高尾
・・・ってことで、この3人は比較的、家が近いとゆーことに(*_*)!?
 
なお、黒子は青峰とよく一緒に帰ってますが、黒子の通学路は青峰の通学路と一緒⇒黒子と青峰は家が近い?!
 
そして、ということは必然的に青峰の幼馴染である桃井マネージャーと黒子も家が近いことに・・・(*_*)!
そーいえば、桃井さんと黒子も一緒に帰ったりしてましたもんね。
 
ちなみにみんなでアイスなど買い食いしにいくときのことは、↑の考察からは外しています。
 
・・・えっと、まとめます。
 
緑間&黄瀬&高尾・・・家が近い
青峰&黒子&桃井・・・家が近い
 
※ちなみに、
日向キャプテン&カントクも、家が近いです
(コッチは公式っす)
 
なお、帝光中学校が私立なのか公立なのかってことも気になるポイントです。
もし公立だったとしたら、おんなじ通学路ってことは、かなり家が近いってことになりますもんね。
 
・・・って、ほんと、だから何?っていうね^^;
 
なんか本編が殺伐としてきましたので、何気ない日常の描写が恋しくなります☆

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