コンニチワールドトリガー
yukuです。
食戟のソーマと黒バスでガチ泣きした今週のジャンプも読んだ順番に感想いっきまーす(>3<)
■食戟のソーマ
いわゆる知育菓子からヒントを得て、今回のぷちぷち海苔粒の弁当を創作したという創真!
発想としては1巻の「化けるふりかけごはん」みたいな感じですかね。
ちょっと忘れがちでしたが、こういう、いわば「びっくり箱」的な料理は創真の十八番でもありました!
そう思えば、アリスのようなタイプは1回戦にふさわしい創真のカマセとしていい組み合わせだったのかもしれないなあと今更ながら感じております。
そーなると案外、恵ちゃんのようなホスピタリティで勝負するタイプが創真の天敵になりうるキャラなのかもしれないですね。
アリスの弁当は「きれいに陳列された宝石箱」一方で創真の弁当は「宝箱」。
「アリス弁当は弁当としてどうなのか」という答えがここにあるというわけですね。
幼少のころからえりなの二番手でしかない存在だったアリス。しかし持ち前の負けん気の強さで1人、極寒の地に旅立ちレベルアップを図ります。
そんなアリスだからこそ、こんなところで負けるわけにはいかない。
正直、技術的な部分やアイデア的な部分で言うと、アリス弁当のほうがよほど洗練されたものであるといえるのかもしれません。
が、今回のテーマは「弁当」。
アリスがこれまで血のにじむ思いで身につけてきたその技術を詰め合わせただけの手鞠弁当は、創真のいう「弁当としての」楽しさや新しさに欠けるものだった…
審査員たちの評価にそれでも納得し兼ね、なおも凍てつくような表情を崩さなかったアリスがみせた、創真の弁当を口にした途端の「あったかい…」というとろけきった表情にグっとなりました(;;)今回のハイライトはおそらく全裸アリスが常考なのかもしれませんが…個人的に感動したのは全裸よりこっちですかね。
しかしにくみちゃんのときも思ったのですが、こう、敗者側を徹底的に叩きのめすんじゃなくって、ちゃんと次の成長を予感させられる勝敗のつけ方に好感が持てます。
きっとこれまでは、他を寄せ付けない、非の打ちどころのなかったがゆえに孤独で高飛車な料理人だったアリスも、今回の弁当対決をきっかけに自分に欠けていたものを模索し出し、次はきっと、もっと素晴らしい料理人として成長をとげるのかなと思うと、アツいです。
ていうか次回予告ではついに恵ちゃんのターンっぽいです!
■ニセコイ
わわわわまたしても楽の10年前の出来事にまつわる新キャラ登場です。
ていうか給仕してたあの中華娘ちゃんが気になって仕方ないんですがwww
しかも先生ポジ…
たしかにこれまでの楽ハーレム女子軍で唯一欠けていたのが「姉キャラ属性」ですからね。そうなると収まるべきところに収まったという感じでしょうか。
個人的にはあんまり食指が動かないタイプの新キャラでした。
が、新キャラに対する千棘ちゃんの接し方が可愛くてそっちが見どころでした。
勝気でシャイだけど、無邪気で人懐っこい千棘ちゃんがすきです♡
■ワールドトリガー
サイドエフェクトの中では地味目の能力ということで、ボーダー内でもあまりありがたがられなかった菊地原の異常聴覚。が、風間隊はそんな菊地原のサイドエフェクトを最大限に生かし、菊地原はそこではじめて自信を取り戻します。
なまじ耳がいいだけに、本来ならば耳に届くはずもない自分への陰口なども聞こえてしまうってことで、あの菊地原の妙に達観した感じの振る舞いはもしかしたらそうした背景があったりするのかもしれないと感じました。
菊地原の異常聴力共有で善戦する風間隊。
しかしながら読み合いでは敵のほうが一歩上手だったようで、深手を負いベイルアウトを余儀なくされた風間さんの戦線離脱に風間隊ピンチです…( ><)
風間さんの、クールで不愛想だけど、公平に人を見る目があるところはすきです♡
部下たちを適材適所で最大限に生かすことができるリーダーって感じで素敵です♡
迅さんや嵐山さんとはまた違ったよさがありますよね♡
男女問わず、ボーダー内でもどっちかというと隠れファンが多そうです^^
■黒子のバスケ
誠凛の快進撃があっても残すところ第4Qにして20点差と思いのほか縮まらない圧倒的点差に誠凛巻き返しを悲観的に見る小堀センパイ。
が、そんな小堀センパイに対し、「ジャイアントキリングに一番大事なのは戦略以上にまず気持ちだ」という笠松センパイ!!!(><)/////
ていうか笠松センパイ自身、IH準々決勝の桐皇戦などから大した戦略家タイプだという感じでしたが、そんな笠松センパイが「一番大事なのは戦略以上にまず気持ち」っていうところにグっときました♡
やはり笠松センパイはかっこいいなーーー♡♡(>ω<)
さすが強豪校の主将をつとめるひとは違うなあって思っちゃいました♡
なお、小金井先輩の奮闘でレオ姉攻略の糸口を見出した日向キャプテン。
いよいよコートに出る感じです。
力不足を詫びる小金井先輩に日向、「逆だぜ、コガのおかげでまた戦えるんだ」と言います。
あとは託すと小金井先輩。
給水しながら1人、自分のプレイを振り返り、チームのために貢献できたことに対し(我ながらよくやったよオレ!)とそう言い聞かせます。
が、そんな気持ちと同時に湧き起こるのは、今一歩届かなかった悔しさ。
オレにもう少し身長があれば
もっと早くバスケを始めていれば
もっとやれたかな
そして小金井先輩は1人、ひっそりと悔し涙を流します。
しかしそんな小金井先輩に後ろからそっとねぎらうように頭をなでてきた水戸部先輩(;;)
あーずっとこうやって水戸部先輩は小金井先輩のこと、静かに見守ってきたのだなっていうのが、よくわかるシーンでした。
飽きっぽくてどんなスポーツも続かなかった小金井先輩にバスケを始めるきっかけを与え、また何度も投げ出しそうになる小金井先輩に、ひとつのスポーツに打ち込むことの喜びと楽しさを教えたのもほかならぬ水戸部先輩でした。
これで小金井先輩のターンはいったん終了っぽいですが、この数週間は個人的にめっちゃ幸せでした…(;;)
小金井先輩のベンチでの活躍も引き続き期待してます(><)。。。
なお、赤司の様子が少しおかしい…??
それに気が付いたのは黛さん…!
やはり黒子っちの「新型」として赤司に見出されただけあって人間観察力は抜群のようです。
黛さんもすきなキャラですのでもう1回くらい巻き返しがほしいところです。
ていうか、とことん駒扱いされて選手の尊厳もなにもかも踏み倒したようなカタチの使い方をされて、それでもこだわりなく淡々と自分の役割をこなす黛さんリスペクトです!
そして赤司様のセリフから洛山の特攻隊長葉山がもうひと暴れしちゃう感じですかねっ(≧▽≦)?!
火神とのフォワード対決になるのか、それとも葉山猛追からの木吉vs根武谷のリバウンド対決になるのか…とりま葉山ターンも楽しみの一つではあります。
「もう1人の赤司」覚醒のトリガーとなるのは誰なのか…
そこんとこ推理してみるのも楽しそうですよねっ(σ∀σ)♪
ちなみにyukuは木吉あたりが固いんじゃないかなーなんて思ったりしてるんですが…
こんな感じで以上ですっ!
ニセコイ作者さんの古味先生とめだかボックス原作者さんの西尾維新先生が対談してましたね!!
西尾先生、古味作品はダブルアーツのときから好きだったとか…
けっこうガッツリと古味先生ファンじゃないですかー。
そしてニセコイでは、鶫ちゃんとルリちゃんが好きとのこと。
鶫ちゃんを好きな理由としては「戦う女の子キャラが好き」だからとのことで…
鶫ちゃんとルリちゃんですかあ。。。
あー、めだかちゃんと喜界島さんですね(´Ο`)www
奇しくもルリちゃんは喜界島さんと同じ競泳部ってことで…
よし、古味先生はルリちゃんの競泳部回をもっと増やしてこ♡
まあルリちゃんは喜界島さんと違いひんぬーですが…
そして黒子のバスケは今週ほんまめっちゃ泣けたょ(;;)
これまでの「控え選手」としての小金井先輩からすれば、無冠の五将相手に充分すぎるほどの快進撃で、本人が言い聞かせるまでもなく「よくやった」試合だったと思うのですが、しかし小金井先輩はそれでも今一歩届かなかった自分の非力さに悔し涙を流すのです。
中学時代からその器用さと恵まれた運動神経で数々のスポーツをしてきたという小金井先輩。しかしその飽きっぽさから、いずれも極めるところまではいかず、だからこそ初めて夢中になれたバスケの試合で、自分の経験不足を悔む小金井先輩の姿に胸がきゅっとなりました。
小金井先輩にはこの悔しさをバネにまた大きく成長していってほしいです(;;)
そして力不足を詫びる小金井先輩に「コガのおかげで戦える」と言い切ってくれた日向キャプテンめっちゃかっこよかったです♡♡
キャプテンとしてチームの精神的支柱とはなれても司令塔の役割としては足りず、しかしそこは「イーグルアイ」を持つ伊月がきちんとその役割を担ってくれ、またクラッチシューターとはいえ100%の確率では入らない3Pだってきちんとゴールしたでリバウンドしてくれる頼もしいC木吉がいるからこそ思い切り打つことができる…そんな感じにそれぞれがそれぞれの今一歩届かない部分を補いつつ、誠凛は今のチームを作り上げていったんだなあって思うと感無量です。
中学時代の黒子が誠凛のチームプレイを見て憧れた気持ちもわかる気がします。
不撓不屈が美徳の秀徳とも違う、高いキャプテンシーを持つ主将の下、それぞれの能力を最大限に発揮しつつチーム一丸にまとまっている海常バスケ部とも違う、新設校のチームならではの未熟さとそれを補いあえる固い結束がある誠凛は黒子もいうように「素晴らしいチーム」だと感じました。
実際yuku自身、もしレギュラーとしてチーム入りするならばどのチームがいいかって考えたときに(好き嫌いじゃなく)、チームプレイよりは個々の力を徹底して尊重する桐皇や、名PG主将のもと、駒として最大限に自分の能力を有効活用してもらえる洛山や帝光バスケ部あたりがいいかなあって考えていたこともあるのですが、誠凛バスケ部のように、互いが互いの不足を補いあえるチームプレイができるチームっていうのもなんかいいなって思ったりしました♡♡
そして先ほど少し触れたもう1人の赤司覚醒のトリガーは誰になるのかって話ですが…
ちなみに中学時代、今のオッドアイ赤司覚醒の引き金を引いた人物は紫原でした。
きっかけは、1on1で赤司を凌駕する力を見せた紫原に対し、敗北の恐怖感から覚醒って感じの流れでしたが、するとやはり今回の覚醒もきっかけは「敗北」ということになるのでしょうか?いやだとしたら少しおかしいですよね。そもそもオリジナル赤司では紫原に負けそうだったから人格が交代してそのことで敗北を免れたんですし。しかもここにきて20点差。その差を詰められることはあってもそうそう洛山が誠凛に逆転されるような未来は描きにくい。
となると引き金となるキーワードは「敗北」以外にあるのか…
だとすればいったいどこに?!って感じなのですが。
そこで浮上するのが「トリガー木吉説」
敗色が濃くなってもなお、あきらめず、ピンチを楽しもうとする木吉。
(「ただのピンチだ。楽しんでこーぜ」ってやつです)
だって木吉にとってこの試合は勝っても負けても誠凛のみんなとやれる最後の試合になるかもしれないのです。
そーいうとこ、勝利のためなら仲間を駒扱いする赤司とは「見てるところ」が違うんですよね。
なぜ劣勢試合でそこまで楽しくプレイできるのか。
この疑問はでも実は紫原が木吉に抱いていた苛立ちでもあるんですよね。
そして赤司がかつて荻原に抱いた嫌悪感とも共通します。
荻原に対してはそのあとの「ぞろ目試合」で徹底的に叩きのめしたことで赤司の溜飲は下がりました。
が、すでに黒子から帝光の過去を聞いて、それでも変わらない気持ちで洛山に挑むことを決意した誠凛は屈しません。
敗北に怯えるがゆえに勝ち続けてきた赤司が最も恐れることは実は敗北することではなく、負かせた相手が屈しないこと…なのかなとかって勝手に思ったりしてます。
まあそう考えればべつにトリガーは木吉じゃなくてもいいんじゃないかって思うのですが、こういうとき一番辛辣に赤司の弱点を指摘し刺激してくるのはキャラ的に木吉かなあって…
相変わらず妄想まき散らしすみませんっ。
コメントくださる方がみんな思いのほか優しくてついつい歯止めが効かなくなってしまってる今日この頃です//
■おまけ
笠松センパイが今週久々にちょうかっこよかったので、22巻回想の最強にかっこよかった笠松センパイ貼っときますね(σωσ)♡♡
…キャプ天使♡♡♡
画質悪くてスミマセン
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