Quantcast
Channel: ゆめかたつの曲解的漫画考
Viewing all articles
Browse latest Browse all 334

【今週のジャンプ31号感想】鶫×ポーラに春ちゃん介入で女のコ同士のキャッキャウフフ展開に高まる期待感。そして暗殺教室、スケダンに続き黒バスもやはり理事長がアレな人だった件・・・

$
0
0
こんばんわじマニア
yukuです。
 
今週のジャンプ
読んだ順番に感想いっきまーす
 
 
■ワールドトリガー
かなり期待して挑んだ空閑遊真の過去バナ。
・・・期待は裏切られませんでした!
舞台は、かつて遊真がいた、あっちの世界。
軽率ともいえる遊真のスタンドプレイにより、自らの命を危険にさらすも、父親である有吾が自身をトリガー化して遊真の傷ついたカラダをトリオンにすることで救い(←ってゴメンナサイ、じつはこのトリオン化ってゆーのがよくわかってないんですよね)まあ、平たく言えば、父親の有吾は自らのカラダと引き換えに遊真を死の淵から救ったわけです。
このシーン、絵柄はさほどエグくないのに、めちゃんこシュールでした・・・。
結局、遊真がこっちの世界に来たのは、そんな父親のカラダをもとにもどせる方法を探しに・・・ってことだったようですが、なんか無理だってことがわかって、そんでいま、こっちの世界にいる意味を見いだせず、しかも、自分のような近界民はココにいても肩身が狭いだけ・・・。
自分の存在意義や目的を見失っている状態の遊真。
場面は変わり、オサムと、遊真のレプリカ(くろいやつ)との会話。
「だから、目的を見失ってる遊真に、目的を与えてやって欲しい」といったことをオサムに語りかけるレプリカで次週へ・・・。
うーん、オサム、なにげに重大任務・・・
そして驚くべきことに、トリオンの遊真は歳を取らない、が、不老不死というわけではなく、傷ついた「元の」カラダの遊真は、着々と死に向かっているとのこと。
ちょっと、トリオンとトリガーの関係というかシステムがいまいちまだ把握しきれてないのですが・・・そのあたりもまたゆっくり理解していきたいと思います。。。
いえることは、俄然、おもしろい展開になってきましたってことですね
 
 
■暗殺教室
なんか、意外にあっけない幕引きだったなあ・・・。という印象です。
まあ、寺坂くん的にはこれでひとつ成長できたわけですし、そーいう意味ではとてもいい展開だとは思ったのですが・・・この展開は、最終目標が「殺せんせーを暗殺し地球を守る」というミッションを背負うE組的にはいいのかどうか。。。
だって、今回あそこまで追い詰めた殺せんせーをみすみす助けてしまったわけで、刻一刻と迫る地球壊滅の日、まあまだ半年以上猶予があるとはいえ、地球滅亡の危機に瀕しているわりに、相変わらずのユルい結末。
カルマくんが噛んでるってことで、シロ&イトナくんを蹴散らし、生徒たちは助けつつも、殺せんせーを追い詰める作戦とか立ててくるのかなあって思いきや、ちょっと拍子抜けでした。
とりま、渚くんの最後の独白がたいへん気になります。
てか、ビッチ先生の水着ターンはこのままお蔵入りなのでしょうか・・・
 
 
■ニセコイ
ポーラの「吊り橋作戦」で、またまた急接近の鶫×楽?!・・・と思いきや、鶫高熱in山頂でまさかのピンチ展開。
鶫がこんなふうになるなんて、初めてのケースらしく、いつになくうろたえるポーラ。
よかれと思ってしくんだこととは言え、責任を感じたポーラ、自分より長身の鶫を抱えて下山しようとします。
が、なかなか背負いきれるものではなく、結局、ぐしゃぐしゃに泣きながら楽に、鶫を助けてくれるよう懇願します。
・・・てか、今回のポーラ、めちゃ可愛いですやん(//□//)・・・萌っ
教室での春ちゃんへのツンっぷりからの、この豹変ぶりにやられました。
そして、楽への対応は相変わらずなものの、ツンデレポーラにも屈託なく接する春ちゃん、まぢ天使でした。
で・・・この一件でポーラ×春ちゃんも急接近か?!(๑≧౪≦)ゆりゆりーん←
楽ハーレム展開より、正直こっちのほうが楽しいよな・・・とか思ったりしなくもなかったりなのでしたーーー☆☆
 
 
■黒子のバスケ(219Q)
体育館で1人、早朝練習をする黒子っち。
全中優勝を思いだし、「夢ジャナイカシラ」とばかりにほっぺたをむにーってつねってみる・・・ところへ赤司主将登場!!!
落ちかけていたあの時、手を差し伸べてくれた赤司主将に改めてお礼を言う黒子。
そしてそんな黒子に、自分はキッカケを与えただけで、ここまでこれたのは黒子自身の力だっていうようなことをいう赤司主将。めちゃいー人やん!
しかしそんなほっこりした朝のワンシーンは、桃井マネージャーが持ってきた悪い知らせにより、にわかに打ち破られる・・・。
あのゴホゴホゆってた白い監督、病気で倒れて入院し、そして、監督のかわりはあの眼鏡コーチが兼任するとのこと。
なお、覚醒の前兆を見せる紫原&緑間。
二軍(?)のチームメイトに、暴言をはく青峰。
どうやら、チーム内でも実力の差が開きすぎて、衝突が絶えない様子みたいです。
そんな青峰と、ほかのチームメイトとのやりとりを眺める眼鏡コーチ。
このままでは青峰にとっても、ほかのメンバーにとってもよくないことと思い、対策を思案する。
と、そんな折、理事長からの呼び出し。
なんと、理事長の出した結論は、コーチの思いとは裏腹に、キセキの世代5人を試合には必ず出し、表立たせるようにとのこと。
彼らはまだ子供なのだから、そのような特別扱いをしたら、よくないのではと懸念するコーチに、「たとえどうなろうとも」特別扱いをするのだと理事長。
自分の学校の名誉のためなら、子供たちをとことん利用することも厭わない理事長の決断に戦々恐々っす・・・(>_<)
てか、暗殺教室、スケダンに引き続き、利己的な理事長ばっかりですね。
眼鏡コーチが意外とマトモなひとだった・・・。
なんか、ちょっとだけ誤解していたようです。
先週ゆってた暗雲って、これのことかあ・・・。キセキたちの覚醒&手段を選ばず暴走する理事長のダブルパンチで、どんどん歯車が狂っていく・・・という展開なのでしょうか。
強豪校の運動部も、いろいろとたいへんなんだなあっておもいました。
 
 
■スモーキーBB
こちらも強豪校ならではの閉塞感漂う展開。
ただし、こちらの主人公・灰村くんは、そんな大人たちの事情に飲み込まれず、逆にチャンスに変えようとするスピリッツの持ち主のようです。
野球を続けたいという夢のためなら清濁併せ飲むことも厭わない、その姿勢は、これまでのジャンプヒーローとはまた一味違った感じにかっこいいです。
そして、そんな灰村くんに心打たれたのか、ようやく守備を買って出てくれるチームメイト現る?!
エース君のいう、灰村くんの弱点のくだり・・・正直、さっっぱりでしたーーー(>∀<)
いや、たぶん野球のルールに精通してる人には「なるほど」って話なのでしょうが、なんかイマイチよくわからなかったです。ゴメンナサイ。
ただ、守備がいないことがめちゃんこ不都合な展開になるっていうことはよくわかりました。
細かい部分はこのようにさっぱりついていけてない体たらくですが、なんとなく、盛り上がってきました!
 
 
■食戟のソーマ
新キャラのショートカットちゃん、ソーマに絡む!!!
クールで高飛車ながら、意外とお茶目な一面もある模様・・・
しかし、ソーマのつくろうとしているものを見て、不合格を確信した様子。
ガビーン・・・・・
なお、ショートカットちゃんは色白との情報(>∀<)
うーん、高飛車色白ショートですかあ(´∀`)
あとなにげにえりなお嬢様の秘書(?)の女の子が可愛すぎます(今さら・・・)
えりなお嬢様限定のわんこキャラっぷりがツボっす。
そして恵ちゃん、前回ホスピタリティを褒められたことを早速活かして、今回も食材選びに挑む。
うずらのたまごを手にとったようですが、どんなお料理を披露してくれるのでしょうか。
とりま、にくみたんが朝っぱらからギットギトのお肉料理を出してこないことを祈る!
 
 
こんな感じで以上ですーーー
 

 
今週は、いまさらながらポーラの可愛さに開眼したyukuです。
そして、前回、楽との絡みではあれほどウザさを見せていた春ちゃんも、ポーラ絡みだと、フツーにめちゃいい子やんって思いました。
女子同士のツンデレ×天使な組み合わせは、なんかこう
・・・いいっすね!!(@ω@)
 
春ちゃんの屈託のない無邪気さが徐々にポーラの心を開いていくのであった・・・
もうしばらく小野寺さんも、千棘も、鍵のことも、忘れてていーかも・・・とか思ってしまったりなのでしたー。
 
そして、黒子のバスケ、やはり黒幕は理事長せんせーでしたか・・・。
それに比べたらまだ眼鏡コーチ、結構まともな人やったし。
なんか覚醒した感じの紫原と緑間。
これで、青峰に続き、キセキの世代5人中3人が覚醒・・・なのかな。
黄瀬はまだ覚醒してないのか。あるいは、これといった覚醒はしないのか。
だって、コピー能力ってだけでいえば、入部前から、サッカー部の田中君とのリフティングですでに開花済みっぽい描写でしたし、バスケでは初心者なのかもしれないですが、ある意味、スポーツ全般でくくれば、黄瀬が一番ほかの誰よりも早く覚醒していたように思うのですが・・・これ以上なお、中学時代に躍進的な進化を遂げるというのでしょうか。
 
もし、黄瀬が上記事情により、ほかの3人のような大きな覚醒がないとしたら、いわゆる、「覚醒してしまったことによる精神的影響」も一番受けることが少なかったのかなと思ったりもしました。
あるいは、青峰に出会う直前の黄瀬がむしろ、今回の覚醒してしまったがゆえの孤独感を抱える青峰状態だったと考えれば、青峰という、「この先どんなに頑張っても越えられないかもしれない」存在に出会ったことで、これから青峰以下覚醒キセキたちを襲うであろう「敵がいない」孤独感からの呪縛からいち早く解き放たれている状態なのかもしれません。
・・・とかだったらいーなあ・・・
 
まあ仮に、黄瀬がほかの4人と違い、大きな覚醒がなかったとしても、結局、黒子に「そこにチームなど存在しなかった」といわしめるプレイをしてしまうことには変わりなく、チームの絆をつなぎとめる役割は果たせなかったのでしょうが・・・初期の黒子との会話で火神のことを「いつか孤立した存在になる」と語ってたくだりなど、やけに客観的な語り口調だなあって思ったりしていたのですが、ひょっとしたら、
ほかの4人と比べて大きな覚醒がなく、その分、キセキの世代の中では傍観者的な立ち位置だったのかなとか、ふと思ったりしました。
 
てか、そんなことは置いといて・・・
この過去編の本命は赤司(ラスボス)のはずなのですが・・・どうも目線が逸れてしまいます。
赤司、謎すぎてちょっといじりにくいんですよねー・・・
でもそろそろきちんと赤司様にも注目していくんだからねっ(>ω<)
 
でわでわっ☆☆
さよな洛山
 
***************************
▼ブログランキング参加中です▼
***************************

Viewing all articles
Browse latest Browse all 334

Trending Articles