くろこんにちわ
yukuです!
『黒子のバスケ』WCその後を描いた番外編が「少年ジャンプ+」という漫画アプリで連載開始される模様です!
番外編、てっきりNEXTあたりであると思ってましたがまさかデジタル連載とは…
▼こちらからダウンロードして読めます
まあ黒バスの場合、WJであのまま続けていても「引き伸ばし」の汚名は免れなかったでしょうし、さりとて終わらせるにはあまりにも惜しい人気ぶりだったので、今回のアプリ版への連載移行はなかなかの妙案だったのかと思われます。
ていうか、いち読者ファンとしてこの展開はうれしーですねー♡
なお、「少年ジャンプ+」創刊のあおりがまたアツイというか外連味(けれんみ)たっぷりというか…
「少年ジャンプが、大好きだ」
「だからこそ、」
「少年ジャンプを倒すと決めた」
これってちょっと黒子がキセキの世代たちと袂を分かち、新設校である誠凛高校で無謀ともいえる「打倒・キセキの世代」を誓った流れなど彷彿とさせたりして…黒バスのこう、ジャイキリ(下剋上)思考な感じと重ねてしまいますよねー(とか言ってみる)
ちなみに黒バス番外編連載にあたり、今のところ分かってる情報をまとめました。
◆黒バス連載配信元である「少年ジャンプ+」はスマホアプリ
◆アンドロイド版でもダウンロード可能
◆黒バスの試読は無料
◆第1話は海常編
WC後日談…というより、敗北を知ったキセキの世代たちの「その後」について1人1人スポットを当てていくといった感じになるんでしょうか??
まだ読めてないのですが、ここで私が個人的に気になっている「WCその後」について挙げていきたいと思います。
1.黄瀬の足は完治しているのか…?
たしかWC準決勝にて、監督から「これ以上無理をすると今後に響くかも」といったことが言及されていましたが果たして実際のところどうなのか。完治し何事もなかったようにこれからも海常エースとして部を勝利に導いていってほしいと願う一方でこう、どこか太く短くなバスケ生命だったという結末も考えられなくはないんですよね…なにしろあの経験値の浅さで、キセキの世代の模倣までやってしまってるわけですし、模倣元の選手が鍛えぬいて試行錯誤して得た技術を全て一瞬にして模倣してしまえるということは、逆にいえば高い技術を持つ選手の模倣を重ねれば重ねるほど身体への負荷は蓄積されていくわけですし…といった暗い未来を予想しなくもなかったりです。まあもしそうした結末だとしても黄瀬は他の凡庸なバスケットボールプレイヤーたちが得る栄誉の何倍もすでにこのおよそバスケ歴3年弱の中で手にしてるんですけどね。
2.リコをめぐる恋の三角関係の結末は…?
日向、木吉、果たしてどちらに軍配が上がるのか。
木吉はアメリカでしばらく療養ということを考えれば距離的には日向の方がチャンスに恵まれているような気はしますが…
ていうかリコちゃんって初期のころはほんと、「一応ヒロイン」な肩書きだったにも関わらず不憫なほどヒロインとしての見せ場が少なかったので、ここらでいっちょ、リコちゃんをめぐる三角関係にぜひスポットライトを当ててほしい気はします。
だってなんかリコちゃん紅一点って場面になると必ずといっていいほど桃井ちゃんやアレックスの横槍が入りましたからね。
リコちゃんが唯一、他の邪魔が入らず「紅一点ヒロイン」な感じだったのがあの夏合宿ぐらいしか思い浮かばないのですが…
3.荻原君は果たしてバスケを続けているのか
これもまた気になるところです。
まあ、最終話の荻原君の晴れ晴れとした表情を見るに、バスケを続けていてもそうでなくても当時のトラウマは吹っ切れた感が垣間見られてましたしね。
4.白金監督の正体について
これは言わずもがな、帝光中学の元・監督である白金と、洛山監督の白金栄治監督が同じ苗字ということで、何らかの血縁関係があると見て間違いないという見解からです。親子…とかなんですかね。さらに案外、赤司家の複雑(?)な父子関係のオマージュだったり…。まあぶっちゃけあんまりそこの関係は興味ないんですが、本編では彼らの関係について何一つ言及されないまま最終回を迎えてしまってたので、軽くでいいので種明かし的なシーンが欲しいかなって気持ちはあったりします。
ざっとこんな感じです…
回収されるといいな♡
あっでもすでに海常編は本日配信中みたいですので、1.については回収済なんですかね。
ところでこの番外編…
単行本には収録されるのでしょうか。
まさかweb配信だけ…ってことはないですよね?!
「少年ジャンプ+」は同じく週刊少年ジャンプ(集英社)が配信している漫画アプリ「ジャンプLIVE」が前身となってるようですが…
「ジャンプLIVE」の配信漫画は単行本化されていましたし、もしアプリ配信を見逃してもまた単行本で読めるものと信じてます。
こんな感じで以上です!