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Channel: ゆめかたつの曲解的漫画考
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【今週のジャンプ36号感想】火ノ丸相撲11話は主人公火ノ丸とライバル沙田、それぞれの成長がアツイ!そして新たなる強敵の登場で新章突入か…

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コンニチワールドトリガー
yukuです♡

トントン拍子に小野寺姉妹の一騎打ちと相成ったミスコン、るりちゃんvs風ちゃんのアシスト対決も密かに見どころだった今週のジャンプも読んだ順番に感想行きます。


■食戟のソーマ

美作に対し、自ら手の内を晒す真似をするソーマに食って掛かる吉野さん&にくみちゃん。

この2人、いつの間にかめちゃんこ仲良しさんに…

以前なら、この吉野さんポジにタクミがいたはずだったのですが、さすがに今回はそれどころじゃない感じですもんね。

美作のやり方がとことん気に食わないソーマ、料理人としての一世一代の賭けに出ますが、客観的には敗色濃厚。さすがのにくみもこの軽率ともいえるソーマの勝負に罵倒を浴びせずにはいられません。

しかしもしこのやり方でソーマが勝てば、もしかしたらWJの「コピー能力を持つ敵」攻略パターンの歴史を塗り替える名勝バトルになるような気がします。

結果(料理の題材)を晒したうえで勝ちに行くということは、試行錯誤や努力の過程をすっ飛ばして結果だけをそっくりそのまま自分のものにするというコピー能力者の盲点を突くのが狙いなのでしょうし、極端な話、WJバトル漫画すべてのコピー能力者のアイデンティティを覆すパンドラの箱となる名勝負になるのかなとか、かなり妄想が飛躍してるのですが…よく考えたら過程に着眼した攻略法は、トリコのライブベアラ戦や、あるいはめだかボックスの悪平等編(聖夜祭)でもすでに実施済みだったことを今思い出しましたー。

そして新キャラ君、唐突な登場でしたが本当にスパイじゃないのかな。


■ワールドトリガー

ラービットくん大活躍ですやん。

よくわかってないのですが一回ベイルアウトしちゃった戦士はもう戦線復帰できない感じなのですかね。なお真打?忍田本部長の登場でエネドラ撃退なるか。

千佳のためにもオサムには生き延びてほしいです。

そして三輪さんはどーなってるのか…

やはりオサム生存ルートの鍵は三輪さんにかかってるような気がしなくもなかったりなのです。


■ニセコイ

決勝戦はなんと小野寺姉妹の一騎打ちと相成りました!

小野寺さんのセーラー姿の破壊力たるや…

これはでもるりちゃんの功績ですね。

うーん、風ちゃんもなかなかのファインプレイっぷりを見せつけてましたがやはりるりちゃんに比べると詰めの甘さはあるのかな。

しかし気になるのは春ちゃんコスなのですが…

わざわざ次週に引っ張るということは小野寺さんを上回る、奇をてらった衣装なんでしょうね…

ここはひとつウェディングドレスくらい着てみてほしいところです。

あと個人的には春ちゃんvsポーラの1年生コンビ対決も見たかったです。

■火ノ丸相撲

個人戦では沙田に勝利するも団体戦では敗退した上、スタミナ切れによりダウンの火ノ丸。

うーん、体格的ハンデがあるとはいえスタミナ強化は今後、並み居る猛者と渡り合うのに必須課題ですよねー。

そして火ノ丸によって初めての敗北を経験した沙田は、悔恨に打ちひしがれ茫然自失とするも、メガネ主将や先輩たちの言葉でチームメイトの絆と一年エースとしての自覚を再認識します。

テンプレ展開かもしれませんが、それでもこう、主人公とライバル両方の成長が描かれていたのはアツかったです。

しかし一昔前ならばこういう最初の敵=咬ませ=ヤムチャルートは避けられず、それゆえにライバルとの1本勝負はできる限り長引かせる傾向にあったように思いますが最近ではライバルキャラの敗北=成長イベントという素晴らしい公式がテンプレ化しつつあり、展開がサクサク進むのは大変喜ばしいことです。

団体戦の興奮冷めやらぬうちに早速次なる強敵登場で新章突入な感じですが、ところでヒロイン登場はまだまだ先なんですかね…

結局団体戦にいた高校生力士の裸にハスハスしていたお腐れ的なおねえさんも途中で空気になってましたし…

このまま、とことん女っ気なしで物語は進行する感じなのでしょうか。


■黒子のバスケ

ゾーン2で手が付けられない猛獣火神にダブルチームでマークするは葉山&黛!
2人とも恐ろしい選手のはずなのですが、こうしてみると可愛いコンビに見えてきますねー。

しかし火神・黒子・日向の見事な連携でついに4点差!

白熱するコート上の選手たち!

しかしそんな中1人だけ「冷める」ことに集中するは伊月。

なるほどです…PGは頭脳戦でもあるということで、他ポジの選手たちがガンガン行ってるときでも一歩下がっての冷静な采配力が求められるのでしょうね…

まあ「先読み」でならばやはり笠松センパイか赤司か…って感じでしたが、この残り数秒でのガンガン行かないといけないこの局面でこうした伊月先輩のような発想ができるその切り替え力は凡人のそれではないよなあって、改めて伊月先輩の凄さを実感できました♡

残り8秒で4点差…

うーん敗色濃厚な感じですかね

あっでも青峰お得意の、IH準々決勝で黄瀬にコピられてたあの、ファウルもらいながら点入れるやつ…バスケットカウントだったかな、あれをスリーでやってそのあとフリースローも決めれば4点獲得できるから同点…

でも恐らく延長戦を戦うスタミナはないでしょうし、そうなるとあれですかね、IH予選での秀徳戦でやった、わざとフリースロー外してリバウンドで取りに行く作戦で逆転するしかないのかなー。

そしたら3P=日向、リバウンド=木吉っていうコンボによる誠凛逆転で2人の見せ場も作れるし、まあ主人公2人(黒子・火神)で決めるのもアリですがやはりここは日向・木吉の誠凛創設メンバーに決めてほしいって気持ちがあるので、スリーでのバスカン展開による逆転劇希望ですね。

こんな感じで以上です!



火ノ丸相撲、ふつうにアツいですねー。

強敵っぽい新キャラも出てきたし(厳密にいえば解説陣にいたので新キャラではないですが)、恐らく当分沙田の出番はないか、もしくは観客要員として出てくるかってところですかね…

でも火ノ丸と沙田の因縁関係はなかなかライバル関係としてアツイので、今回の個人戦敗北からの成長を遂げた沙田が再び火ノ丸と同じ土俵でリベンジ戦を果たす展開を期待して待ちたいです。

まあまずは火ノ丸のスタミナ強化が必須課題ですよね。

修行回をすっ飛ばしての今回の団体戦だったので、ぜひぜひ次の試合までには合宿編などのパワーアップ回を挟んでほしいです…

まあその前にまずヒロインですよね。

このままのメンツ(小関・ユーマ・火ノ丸)で合宿編とかやられてもムサくるしいだけですのでwww

そして所詮はモブの域を出ないと思っていたメガネ主将が思いのほかかっこよくっておおってなりました。

中学最強の一年エース沙田の実力におんぶにだっこじゃなく、エースの敗北に対し責めうでもなく「後輩の尻拭いと行きますか」って言い切ったのがもう、めちゃんこやばかったです!この前の感想記事ではカマセとかゆっちゃってごめんなさい…

あっ、火ノ丸スタミナ切れで敗色濃厚となった状況に狼狽えず「勝つぞ!!」と頼もしく勝利宣言した小関主将もしゅごくかっこよかったです(^3^)♡

そして、黒バスは残り8秒…!

もうこれ来週で決着つくかなー。

前述したように3Pシュートによるバスカン⇒フリースローからのリバウンド勝負っていう流れが本命予想ではあるのですが、決勝戦クライマックスに向けて伏線回収も兼ねた「思いつく限りの糞展開」を挙げてみました(妄想注意)


◇思いつく限りの糞展開予想 その1.
「今まで苦しめてすまなかったな征十郎…」
「監t…父さん…!」
っていう、監督赤司の親子展開

◇思いつく限りの糞展開予想 その2.
「えっ、じゃあアンタが黒子っちの友達ってゆってた…」
「そうか…アンタが…あの時はすまなかったな」
「いや、いいんだ。俺もまたバスケやるし」
「荻原君…!よかった…」
っていう、荻原くんとキセキたちの和解展開

◇思いつく限りの糞展開予想 その3.
誠凛が惜しくも洛山に敗退し「キセキの世代を倒して日本一になる」という火神&黒子の屋上宣言達成ならずからの全裸告白展開
火神「アレックス、話があるんだ」
黒子「桃井さん…実は僕…」
からのカップル誕生⇒LOVEEND


ずびばぜん…!!

まあでも…結局洛山の白金栄治監督は謎の人なままですよね。

苗字が同じだから、まあ普通に考えて帝光の白金元・監督と血縁関係にある人物であるという説が濃厚ですが…

偶然、赤司の入った洛山高校バスケ部の監督だったのか、あるいはなんらかの人為的力が働いた結果なのか。

偶然…でしょうかね。

赤司がわざわざ帝光の白金監督血縁者を高校での監督に選ぶメリットが感じられない。

しかし或いは、帝光白金監督が赤司をあんな風にしてしまったことへの責任感と、あのまま赤司を放置することへの危惧を感じ、信頼のおける血縁者(息子?)である白金栄治を洛山に差し向けたのかなとか、妄想は尽きなかったりします。

…とりま上記の赤司父説はナシの方向で。

えと、速やかに忘れて下さい…!

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