コンバンワールドトリガー
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yukuです。
ニセコイはついに鍵持ち最後の5人目が確定したということで、ジャンプ表紙もレギュラー入りした羽さんを加えた5人が飾りました。
つ…鶫ちゃんがいない(泣)
まあ絵本によると鍵持ちはこれで全員揃った感じのことをいってましたが、ここからまた鶫ちゃんターンのどんでん返しが来ることをひそかに期待したりしてます。
「実はもう1人―絵本に記されてない、俺たちの記憶にもない女の子が1人存在したんだ」的な、そう!鶫ちゃんはいわゆる幻の6人目ってことで…
てな感じで今週のジャンプ、いつもの如くもはや週末ですが読んだ順番にさくさくっといっきまーす。
■ニセコイ
またしても羽さんサイドのターン。
このひとの登場で鍵の謎にまたひとつ迫れたのはよかったのですが、「初期キャラ至上主義」のyuku的にはぽっと出のキャラにあんまり大きな顔をされたくないというかなんというか…(`-з-)うんまあいままでニセコイにいなかった「姐御属性」って意味では貴重なんですけどね。
というわけで今回ほとんど飛ばし読みですすみません。だれか羽さんの魅力を教えてください!たぶんyukuは次、春ちゃんたち1年生チームが出るまで読み飛ばしちゃう方向でいきます。
■食戟のソーマ
ホスピタリティを大事にする恵ちゃんとは対極にいるともいえる黒木場リョウ。
あー…これは四宮シェフのときのように勝負には負けても浄化されちゃう的な展開ですかね。いや、yuku的には恵ちゃんに勝ってほしいんですけどね。なぜならyukuはソーマvs恵ちゃんが見たいですので…
こう、北条さんや四宮シェフもそうでしたが、「舐められてはいけない」っていう負けん気の強さでここまでのし上がってきた彼らみたいなタイプはある意味、恵ちゃんの合わせ鏡的な存在なのかもしれないと思いました。ちょうど、アリスやにくみ、葉山のような1分野を極めつくした「職人思考」の彼らが、前のめりソーマの対極的存在であったようにです。
■ワールドトリガー
ルーキー緑川くんの活躍!
yukuは緑川くんの再登場をひそかに首を長くして待っていたのですごくうれしいです♡
でもほんと久しぶりですよね!
ジャンプ感想記事を遡るに、実に昨年の11月。つまり半年以上お預けを食らってた状態なんですよねー。
ちなみに緑川初登場時の感想記事↓↓(2013.11)
なお、ピンチに見舞われるも消火器作戦で敵を出し抜いた緑川。
「”勝てる”と思ってるやつは隙だらけだな」
おおっ、前回空閑に負けてしまったその教訓を早速活かしてますね。
いずみん先輩やよねやん先輩にもどことなくふてぶてしい態度で(かわいいんですけどね)相変わらずの緑川くん、と思いきや、きっちり成長していたようです♡
早く空閑たちとも合流してほしいです…
■黒子のバスケ
洛山回想シーンより。
1人、自主練習にて瞑想する赤司。
誠凛との試合で青峰が見せた「ゾーンを自在に操る」という芸当、あれは自分にもできるだろうか。そしてなんなくやってのけてしまいます。
しかし赤司のゾーントリガーは「チームメイトを見限り自分1人で闘うことを決めたとき」
ある意味、「仲間のために」というトリガーでゾーン入りを果たす火神とは対極にありますね。
そしてついにこの決勝戦でその時が来てしまいました。
誠凛の快進撃に次ぐ快進撃での赤司ゾーン入り。
レオ姉たちは赤司ゾーン入りの意味するところを知り、絶望の表情を見せます。
やばいなこれもう勝てないんじゃ…
それともやはり「1人で勝つためにゾーン入りする赤司くんは、仲間と勝つためにゾーン入りする火神くんには勝てない!」的な展開になるのでしょうか。
こんな感じで以上です!
yukuのWJ感想記事を読んでくださってる方、毎度毎度感想記事がギリギリになってしまってごめんなさいっ。こんな鮮度のない滑り込みの感想記事なのに目を通してくださることに感謝感謝です(。σд⊂)
ニセコイ、5人目の鍵持ちである羽さんの登場で一気に物語が動き出しましたね!
わかってたことですが、鶫ちゃんがレギュラーヒロインでないことが今回の表紙で明確にされてしまい、ショックである反面、まあその方が鶫ちゃん的にもオイシイのかもなとかって感じたりします。
正ヒロイン候補じゃないゆえに、動かしやすいいうか…
ポーラや春ちゃん、ルリちゃんのような「サブキャラ」とも違う、でも鍵持ちメンバーの中にも入れない、微妙な立ち位置の鶫ちゃんの今後に期待です。
実はこの絵本には続きがあって、6人目の鍵持ち(鶫)が存在した的などんでん返しも期待できちゃったりしますしね。
ってこれ以上ややこしくなったらそれはそれで収集つかなさそうですが^^;
黒バスはついに赤司、ゾーン入りを果たしましたね!
これまでは比較的、チームメイトとの連携プレイを駆使していたかのように見える赤司。ここにきて一気に、帝光時代のキセキの世代の闘い方を彷彿とさせる「1人で勝つ」プレイスタイルを前面に押し出してきました!
「バスケは1人でやるものじゃない」というのが黒子のバスケの信条であったはずで、これまでもそのやり方でほかのキセキの世代たちを倒してきたという経緯があります。
だから今回も…となればいいのですが、難しいのは、これまで「仲間に頼るバスケVS1人で闘うバスケ」、必ずしも仲間で闘うバスケが100戦100勝ってわけじゃない部分なのですよね。
この構図で、「1人で闘うバスケ」が勝った試合は2試合―IHでの「桐皇VS誠凛」及び「桐皇VS海常」です。
その際、青峰は「黒子のバスケじゃ勝てねえよ」「やっぱ赤司の言うとおりだった」と言い放ちます。つまり、仲間で闘うことを信条とする「黒子のバスケ」の欠陥部分があるということです。
今まではその欠陥=黒子がパス以外の技術を身につけてないことだと思っていたのですが(そしてそれはWC時には「パス以外の技」を黒子が身につけたことで解消されたと思ってましたが)もしかしてそれ以外に何かあったりするのでしょうか。
いや、桐皇VS海常のときのように、単純に「エースの力の差」などの要因もあったりするのでしょうが、気になるのは「赤司の言ったとおりかよ」の台詞の意味だったりします。
帝光時代、体育館で黒子と「勝つ以外に~」的な会話をしていたことで「個人プレイ主義」に反発心を抱いていた黒子の心情を充分把握していたはずの赤司としては、黒子がチーム一丸で自分たちキセキの世代に立ちはだかってくることも想定内だったはずなのです(このへんが再会時「帝光時代こんなバスケはなかった」と誠凛黒子に疑問をぶつけた黄瀬などとは違う部分だと思われます)
そのうえで赤司は「誠凛チーム一丸で勝ちます」という黒子の宣戦布告を「見せてもらおうか」と受けてるわけで、当然、黒子のバスケじゃ自分には勝てないという勝算があると」いうわけですよね。それも、無冠たちとのチームプレイではなく自分1人の実力だけで。
個人的な気持ちとしては、誠凛に赤司の鼻をあかしてほしい(ダジャレじゃないです)と願う一方で、「いやいやここまで盛っておいて赤司負けるとかwww正直見たくないよなー」という思いもあったりなのです。