コンニチワールドトリガー
yukuです。
小南先輩の「木虎ちゃん」呼びがひそかに萌えた今週のジャンプ19号も、読んだ順番に感想軽めにいきますっ。
■ワールドトリガー
ラービットによって吸収されていた「木虎ちゃんとC級隊員のキューブは回収したわ」と小南先輩♡
わっ、なにげに木虎ちゃん呼び…(萌)
見た感じ、騙されやすくてチョロい小南先輩のほうが木虎さんより子供っぽいけどやはりここは先輩のカンロクってやつですかね?!(*σ▽σ)
ちなみに木虎ちゃん(15)、小南先輩(17)です!
そしてそんな頼もしき玉狛支部の面々が来てくれたことで修に課せられたのは「なんとしても千佳を守ること」
まあ、修も千佳も有望ボーダーとはいえまだまだ実戦経験乏しい訓練兵あがりの新人隊員です。ここは百戦錬磨の玉駒隊員たちにドーンと任せて護られる立場になっておくというのもいいかもしれないですね^^
そして一方風間隊では…
以前、迅との内輪もめ戦で出し抜かれ、ベイルアウトを余儀なくされていたあの菊地原さんがサイドエフェクト持ちということが判明!!
ただのアホの子じゃなかったのか…
あーでもこういうとぼけた感じの天然系キャラは得てしてポテンシャル底無しっていう傾向にありますからね。カワイイ菊地原さんの活躍に期待です。
ていうかキューブは回収されたものの木虎さんがどういう状態にあるのかも非常に気になるところです。
とりま、木虎さんが近界民側の手に落ちなくてよかったです( ´x`)
べべべべべつに近界民側に囚われの身となった木虎さんのアーッな展開とか期待なんてしししししてなかったんだからねっ((゚゚ дд゚゚ ))
■食戟のソーマ
非の打ちどころなしだったアリス弁当に対抗するのは創真の「のり弁当」。
ただし、ただの「のり弁当」ではないという…
種明かしは次週!
…ってどんだけ引っ張るのーーーん( ´□`)
想像だにできない創真ののり弁当の中身…
そして思いがけず挟まれた創真とお婆ちゃんのエピソードに泣きそうになりました。
ニセコイのルリちゃん回でもそうでしたが、こーいうのん、本当弱いです(;;)
なんか、ドラえもん特集で昔やってたタイムマシンでのび太がお婆ちゃんに会いに行くやつ?あれもガチ泣きしましたしね。
…スミマセン話逸れました。。。
アリスの鞠寿司弁当、一通り、賛辞を述べたあと「弁当としてはどうなのか」と言う創真。
えっと…つまり創真的にはアリスのあの理詰めで固められた非の打ちどころのないように見える鞠寿司弁当、弁当としては決定的な何かが欠けているとでもいうのでしょうか。
愛情?
いわゆるホスピタリティ的な何かってことでしょうか?
でもだったらアリスだって、食べる人を「あっ」と言わせたい、驚かせたいっていう意味では食べる相手のことを思って作ってると思うんですよね。
うーん…それじゃだめなのか。
あるいはまったく思いもよらないところで「お弁当」としてあるべき何かが欠落しているというのでしょうか。
これまで勝負の場でも対戦相手たちを軽視し、余裕綽々でニコニコと振る舞っていたアリスがこの弁当対決でその人形のような顔を歪める展開がくるのかと思うと今からちょっとドキドキなのです。
■黒子のバスケ
小金井先輩のバスケ部入りエピソードきましたっ♡♡
この決勝戦、赤司と黒子の過去編(帝光編)から始まり、ちょいちょい各々の因縁エピソードが紹介されてきましたが、急ごしらえではない、実に1巻の時点から張られていた小金井先輩の「器用貧乏」設定やバスケ初心者設定、水戸部先輩との関係などが回収されゆくこの回は圧巻でした。
そんな小金井先輩「平凡な選手だとは思っていたが」「いい選手」と評するは、「地味な顔して結構やる」と定評のあるすすすす須佐さん…!!
しかし、野生の勘で実渕の天と地を見抜くも、身長が足りないがために攻略には至らず…!!
なんとも惜しい展開。
やはり小金井先輩では無冠の五将に太刀打ちできないのか…
だがそんな小金井先輩と実渕の勝負を観察し、その打開策を見出すは4ファウルの日向キャプ!
おおおおっ、これぞ誠凛の「チームプレイバスケ」ですね!
1人の力では天才選手に歯が立たなくても、こうして小金井先輩がいま一歩届かなかった部分はきちんと日向キャプテンがバトンを受けてくれるっぽい感じです♡
今週はニセコイ読めませんでした(;;)
もし読めたらひっそりと追記するかもです…
こんな感じで以上ですっ
小金井先輩の強みは、テニス部で鍛えられた運動神経…とカントクは評しておりましたが、やはりそれだけじゃなくって、小金井先輩自身のあの物怖じしない性格と、あとは「高校からバスケを始めた」っていうのも大きな要因のように感じます。
というのも、中学からバスケをやっているこの世代たちはみな一様に帝光中ひいてはキセキの世代たちの圧倒的な実力の洗礼を受け、多かれ少なかれ敗北感を植え付けられた選手ばかりです。それはこの決勝での強敵でもある無冠の五将たちとて同じことです。
しかしながら、高校からバスケを始めた小金井先輩は、キセキの世代たちによるいわゆるトラウマや屈託といったものがありません。
その分、どこかあっけらかんとしていて、恐れを知らないというか、緊迫感がないというか、一方で壮大な伸びしろを感じさせられたりもするのです。
げんについ1年前までは小金井先輩自身、PGとCのポジションの違いもよくわかっておらず、自分のポジションに悩む木吉にも「じゃあ両方やれば」と初心者ゆえの奔放な提案をしたりします。
しかしこの小金井先輩の言葉をキッカケに、木吉は本来の得意とするPGと、長身を生かしたCの両方を兼ね備えたスタイルを確立することとなるのですから、なかなか侮れないのです。
そしてテニス以外にも実は長続きはしなかったがいろんなスポーツをやってきたという小金井先輩。継続は力なりというように、せっかくポテンシャルはあっても途中で投げ出してしまってはいつまでたっても上達するものもしなくなってしまいます。
ですが、だからこそ飽きっぽく堪え性のない小金井先輩が初めて諦めず投げ出さずキツイ練習にも耐え、打ち込んだバスケ、もしもう少し経験を積んで極めることができたのならば、そして器用貧乏な小金井先輩が小金井先輩だけの唯一無二の技を身につけることができたのならば、きっとすごい選手になることは言わずもがなです。
自分のスタイルというものが確立できてないという意味ではまだまだ不安定な選手、だけどある意味では底無しのポテンシャルを感じさせられる、おそらくこの対極にあるのが緑間であったり氷室であったり黒子であったり、まあいわゆる自分の強みを最大限に生かしたスタイルを追求しきった選手だと思うのです。
それはそれでスゴイなって思うのですが、やはり小金井先輩や黄瀬のような、経験が浅く、なまじ器用でなんでもそこそここなしてしまうがゆえに自分のスタイルというものを追求し確立する機会に見舞われず、その分、どんな風にも進化していける可能性のある選手というのは見ていて楽しみだったりします。
そして飽きっぽい小金井先輩がくじけそうになるたびにそれでも投げ出さずに続けられたのは、水戸部先輩の存在があったのだということも今回の回想でわかり(まあなんとなく察しはついてましたが)感慨深いです…(u_u)
黒バスって、誰かの影響でバスケ始めたっていうエピソードが多いですが、そーいうのってなんかいいですよね!くじけそうになっても、そのきっかけを与えてくれた人の背中を見てまた頑張ろうって思えたりしますしね。
そういう意味では、黒子にバスケの面白さを教えてくれたきっかけともなる荻原くんが、自分の元チームメイトたちの「遊び」がきっかけで心折られバスケを辞めてしまったというエピソードや、父の教えに従ってバスケを始めたという赤司のバックボーンには悲哀を感じずにはいられなかったりします。
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↑しかし振り返ってみれば同じようなことばっかり呟いてますねorz
しかも半年以上前からという…
もしずっとyukuの記事を読んでくださってる方で「いや、それ前もおんなじことゆってたしもうわかったらいい加減しつこいww」って思われた方がおられたらスミマセン。
そしてまだしばらく続くと思います^^;
待ちに待った小金井先輩ターンで相当浮かれております…
今後とも何とぞ温かい気持ちでお付き合いいただければ嬉しいです♡
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