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Channel: ゆめかたつの曲解的漫画考
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【今週のジャンプ感想14号】ニセコイ112話は歪みない楽へのアプローチと、楽以外の男は踏み台にしか思ってなさそうな悪女っぷりがナイスなマリー回♡♡

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こんにちわじマニア
yukuです(^・^)
もはや週末ですが、今週のジャンプ感想も読んだ順番に軽めにいきます!
 
 
■食戟のソーマ
カラ元気で祝勝会を企画するも、本当は悔しさでいっぱいだった元気娘の吉野さん。
 
ふみ緒さんにはあっさりとその胸中を見破られ、思いっきりわんわん泣いて、そして気持ちを新たに盛り上げ役を買って出ます。
吉野さん、めっちゃいいコです(;;)
 
そんな吉野さんが祝勝会で振る舞う鴨料理に舌鼓を打ち、素直に感動を伝えるにくみちゃん。
なにげにこの2人が仲良しな図が、可愛すぎでした。
 
が、やはり肉に関しては妥協を一切許さないにくみちゃん。
上質のお肉にタレをかけようとするモブ君たちに、「肉本来の味が壊れる」と、めちゃんこ高圧的な態度で牽制します。
 
とまあ、そんな一コマもありつつ、和やかに進行する祝勝会。
なお、予選には残れたものの、スパイス料理で葉山に点数で負けたソーマくんはやはり落ち込んでいた模様。
ベランダで独り、悔しさを噛みしめるソーマくんに声をかけるは恵ちゃん!!
なんか、ちょっぴりいい雰囲気??
 
なお恵ちゃんの一途なホスピタリティは、北条さんの心をも溶かしたようで・・・
恵ちゃんすごいなすごいな
 
この物語のヒロインはきっとえりなお嬢様なんでしょうけど、恵ちゃんはもしかしたら今後ソーマに立ちふさがるもっともやっかいな好敵手の1人となる可能性を秘めているのかもしれないと思いました。
 
あっあと裸エプ口ン先輩の商談スーツ姿もかっこよかったです♡
 
 
■黒子のバスケ
黛さんの上書きを見事成し遂げた黒子っちによって「息を吹き返す」誠凛!!!
そしてそれにより手のひらを返したように黛さんに辛く当たる無冠たち。
黛さんほんとにとんだ災難・・・
 
秘めきれなかった闘志。
バスケ選手であれば当然備えているべき本能。
 
もともと闘志は薄く、自身の選手としてのポテンシャルに関してもどこか諦めがちだった黛さん。しかしそんな黛さんだからこそ赤司にその特性を見初められたのでしょうけど、やはり黛さんも並のバスケ選手ほどには闘志があったということで・・・しかし皮肉なことにその闘志こそが黛さんの「特性(影の薄さ)」を失わせ、凡庸な選手へと貶めてしまった-ですがいち選手としては黛さんを讃えたい気持ちでいっぱいです(>_<)だって恐らくこれまでただ機械的に自分の役割を果たすだけに過ぎなかった黛さんがこの試合で初めて「負けたくない」っていう気持ちを芽生えさせたのですし。それってバスケ選手として黛さんが一歩前進したってことになりますよね。そしてそんな黛さんの押し殺されていた闘志を引き出したのが、同じ「幻のシックスマン」である黒子っちだったというのんがまた感慨深いです。
 
なお、チームメイトにボロカスに言われ、(いわれなくても交代してやるよ)と黛さん。しかしそんな黛さんに立ちはだかるは赤司様・・・!
なんと・・・こうなってもなお赤司様はまだ黛さんの力を必要としている・・・?!
 
一瞬、合理的でないかに見えた赤司の黛続行に、赤司のチームメイトに対する期待や信頼が垣間見えたように思ったのですが、そうではなく・・・
つまり視線誘導により黛さんをパス回しの盾に使いたかっただけということだったのですね。
選手を「駒」としてしか見ていないような、なんとも徹底した赤司の非道采配っぷりに戦慄する選手たち・・・
 
 
■ニセコイ
マリー回!
ゆがみない楽へのアプローチと、楽以外の男は踏み台くらいにしか思ってなさそうな悪女っぷりがナイスでした♡♡
まあ最近、イイコたちのお話が続いたので、たまにはこんな話もいいなって思いました。
 
 
■ワールドトリガー
オサム、ついにだれの力も借りずにトリオン兵を倒しました!!!
風間さんや緑川との模擬戦の経験もうまく活かしつつ・・・
メガネ先輩、千佳を守れる男に一歩近づいたか?!
なお、木虎さんのところへ向かったオサムでしたが、なにやら不穏な雰囲気・・・??
木虎さんピンチ展開くる感じでしょうか(>_<)
こんな感じで以上です!!!
 

 
今週のニセコイは、マリーちゃんの楽以外の男への残虐非道っぷりが逆にすがすがしい回でした。
 
本当に、楽以外の人間は自分の踏み台としか思ってなさそうなところが・・・^^
 
一途で健気、そして楽ハーレム女子内いちの積極性は、毎回見ていて気持ちがいいのですが、その楽へのあけすけで無邪気なワンコっぷりとはうらはらに、実は大きな秘密を抱えてたりもして、そんなところがまた魅力的だったりするんですよねー。
 
▼ちなみに私がイチオシのマリーちゃん扉絵
イメージ 1
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
オンナのコは
ナイショで出来ている
 
このキャッチフレーズってだれが考えたのでしょうか。
担当編集さんでしょうか?
 
もうこのあおりと表情にマリーちゃんの魅力がギュっと詰まってる感じがします♡
 
マリーゴールドの艶やかで可憐な、それでいてどこか気品に満ちた黄金色が似合う女の子。
 
楽ハーレム回ではどこか出オチキャラなマリーちゃんも好きですが、今回のような、男を踏み台にして振り回す、ちょっと悪女なマリー回もいいなって思いました。
 
そして黒子のバスケでは黛さんがひたすらカワイソウな回でした(>_<)
調子のいいときはちやほやしてきて、悪くなると途端に手のひらを返したように冷酷な態度をとってくるチームメイトたち。
 
いままでの無冠たちのやりとりを見るに、それなりにチームメイト同士の絆はあったりするのかなって印象でしたが、これは黛さんに対してだけなのか、あるいは無冠同士でもこんな感じなのか・・・
黒子っちが、なんか全部見抜いてた感じなのがすごいとおもいました。
そしてなにげに紫原も?!
 
あと、なにげに活躍シーンが多い小金井先輩!
どうやらこのまま誠凛は日向キャプの穴を小金井先輩で補完してく感じなんでしょうかね?!
 
そして今回でどうやら小金井先輩のポジションがSF(スモールフォワード)ということが判明しました(←注:非公式)
 
まあインサイドは火神がいるから小金井先輩はおのずとSFってことになるのでしょうけど・・・
打率は日向ほどじゃないにしても、外からでもそこそこ入る小金井先輩、それに今回は黒子っちの強力なスクリーンのサポートもあるってことで打率もグンと跳ね上がるし、日向が出られない今、この陣形がとりあえずはベストって感じなのかな。
しかし小金井先輩がこれほどまでにオールラウンダーだったとは・・・
 
これで例えば黒子っちの代わりに水戸部or日向が入ったとしても、渋いスクリーンに定評がある小金井先輩が今の黒子っちの役割を果たせば、外はなんとかいける感じですしね。そして木吉が抜けたとき・・・まあ火神が木吉の代わりにゴール下粘るとして、攻撃力大幅ダウンでその穴は小金井先輩が埋めなければならない。あっでもyukuは意外と小金井先輩ならばやってくれるんじゃないかとか思ったりしてます(>_<)・・・さすがにそれは甘いですかね?!でも小金井先輩って高1からバスケ始めて、しかも新設校のバスケ部で、そんであれだけ決勝戦で活躍できるんですから、ほんとすごいです(ノ∇≦*)♡♡
 
・・・と、バスケ未経験者が語っております
 
いやほんと、妄想で語ってます。
ポジションについてとか、いろいろと間違った解釈しまくりかと思うのですが、もし目に余るようでしたら優しくご指摘ください<(_ _)>
 
うーんしかし誠凛の快進撃もつかの間、やはり赤司の前ではなんともならないものなのか・・・
黒子っちの黛攻略に調子付くも、まさか赤司が黛をあのようなカタチで利用してくるとは・・・
 
もともと自分のチーム内での扱われ方についてはある程度わきまえていた黛さんとはいえ、こうまで駒扱いされたとあってはまったく傷つかないわけにはいかないのだろうと思うと心中察します。
 
そしてもうひとつ戦慄したのは、あの赤司様の赤司様っぷりを目の当たりにした観客席側のキセキの世代たちが、さもありなんって感じに達観していたことです。その様子からきっと同様のことが中学時代にも行われていたのかなということを彷彿とさせられました。 
 
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